おろし金台

我が家には沢山のおろし金がある。

 そして、私は包丁よりも多く使うほどだ。

 ちょつと言い過ぎかな?

 ところが使いにくいのはこの上ない。

 鰹節を削る時は下に箱があり思い切り安定感があり使いやすい。

 そこで、その安定感をおろし金にも応用する事にしたのであります。 

 幸いにしておろし金の幅はほとんどが9cm、おろす金の部分の幅は7cm

長さだけが不ぞろいである事が判明したのです。

 A

 幅90mmX全長325mm、厚み21mm

歯の形状  3ミリX9ミリ(切り干し大根)


 幅86mmX全長267mm、厚み17mm

歯の形状
表3mm角 裏1.5mmX3mm  
 C

幅90mmX全長185mm、厚み8mm

歯の形状 5mm丸 
  D

幅90mmX全長235mm、厚み10mm

歯の形状 厚み3mmx幅48mm

(千枚漬けの様なスライス)


大根おろし用にはプラスチック製の専用の箱が付いている。


そこで、下図の様な箱を作れば共通に使えるのです。

先ずは、頭の整理に図面からでありました。



おろし金が安定すればケガも少なくなる事は間違いない。

今のところは指をおろした事はないが効率よくおろし金が使える事は間違いない。







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