私のひとりごと 私のひとりごと2 私のひとりごと3

その231      12/31

今年も今日一日で終わる。

この1年は私にとって忘れる事のできない1年となった。

二月にインターネットはどんな物かを知り始め、

四月にはホームページを作り、今は100ページを越えるまでになった。

見るもの、聞くものが横文字に悩まされながら付属ソフトの使用説明書と数冊の

解説書を頼りに独自のページ作りに励んでみた。付属ソフトでの挑戦であった。

夏休み特集、年末特集、そして新春特集と挑戦が続いて、色んな技法も習得した。

今回の新春特集では横に流れるスクロール文字と縦書きのページに挑戦して見た。

明日、早朝UPする予定だが混雑が予想される様でうまくUPできるか心配である。

これからも、私、独自の挑戦は続くであろう。

 

その230      12/30

今年は各地で新世紀へのカウントダウンイベントが行われる様だ。

大阪周辺のイベントを集めてみた。

京都五山の送り火  毎年はお盆に行われる行事だが今年は「心の豊かな時代」が

             来る様にと願いをこめて五山に点火されると言う。

池田五月山の送り火  大阪府池田市の五月山では大一と大の2文字が

               市民の思いを託し「有難う20世紀」「輝け21世紀」の

               メッセージをこめて点火される。

大阪府吹田市の「エキスポランド・焔バーニングレボリ‐ション2001」と

大阪府枚方市の「ひらパーカウントダウンパーティー」は特別料金で新世紀を迎える

イベントが行われると言う。

大阪国際空港ではターミナルビル屋上からの初日の出の鑑賞や振舞酒が楽しめる。

その他にも色々なイベントがあるようだが私は淀川河川敷より生駒山に登る初日の出を、

撮影したいと思っている。 新春早々の京都サイトのHPには、

京都五山の送り火の写真がUPされると思って楽しみにしている。

           

その229      12/29

私の仕事納めは今日である。

30日  車や車庫のかたづけ洗車それで一日暮れそうだ。

31日  餅つき KFさんの誕生日(何歳になったのか私も知らない(@_@)?)

1月1日 新春バージョンを順次UP 6時頃から初日の出の撮影に淀川河川敷へ

      お天気が気になるのだが? それからがKFさんの誕生日を兼ねた祝い膳

2〜6日 あっちこっちに正月風景でも撮影に行こうかな?

   8日 新年の挨拶まわり

こんな正月になりそうだ。 

 

その228      12/28

「家族や仕事、友達などの状況が目まぐるしく変わりそう

くよくよするより自然の成り行きとドンと構えて。スポーツ、デートがお勧め。」

あるHPの運勢による私の一月の運勢だそうだ?

家族が健康であって、仕事は沢山あり、友達が沢山増えて

カメラバックをかついで(スポーツとは言わないかな?)山道を歩き

KFさんとおデートを楽しみ、そんな新しい年になる事を期待したい。

 

その227      12/27

私の健康管理の一つは(それほど大した物ではない)毎朝、6.30分頃、

血圧測定をしている。血圧測定を始めて、もう5年になる。

上が110〜130 下が60〜80の間で測定開始よりほとんど変わらない。

バソコン入力をして月末には平均値や折れ線グラフにしてプリントアウトしているが

インターネットを始めてから折れ線グラフに変化が出ている。

メールやHPを見て感動したり、涙したりの後での測定だからであろう。

医者は毎月の定期検査で少し低血圧気味だが安定しているので、

血圧に関しては心配ないと言われている。

これからも健康でありたいものだ。

 

その226      12/26

皆さん、クリスマスをいかがお過ごしでしたか?

私はHPの大増改築に懸命でクルシミマスでした。

お蔭様で何とか増改築も終わりました。

未熟なところはお許し頂いてお役にたちましたら

この上ない幸せでございます。

ご意見、ご感想、ご質問をお寄せ下さい。

年末バージョン「リー」「京都の秋」UP

 

その225      12/25

昨夜、遅くに二通のメールが届いた。

一通は年末にHPを閉鎖するとの連絡であった。

毎朝の様に訪れていたサイトであったのだが突然の知らせにびっくりしている。

何があったのだろうか? 近いうちに新しいHPで復帰することを期待している。

もう一通はお手製のクリスマスカードであった。

送り主は家業に、お母さんの看病にと、忙しい毎日を送っているであろう、元気な青年からである。 

得意のイラストに言葉が添えられており、私には心温まるプレゼントである。

入院中のお母さんも家に帰り、家族でお正月を迎えると言う嬉しい言葉もある。

新しい年は青年に幸多い年となることであろう。

「早く嫁さんもらいやー」

 

その224      12/24

26日は息子の月命日である。

毎月、その日に近い日曜日に家族揃って墓参りに行く。

墓地は車で3、40分の所で晴れた日には大阪市内はもちろん

六甲山や関西空港までも見渡せる生駒山系の高台にある。

墓に線香と供え物をして手を合わすと、キャツチポールも

一緒に飲みに行く事も、親子喧嘩も出来なかった息子がしのばれる。

その息子に今から逢いに行く。

 

その223      12/23

「両岸の美しい松林と桜並木の連続は市民のこよなきオアシスであり

川の下を汽車が通る珍しい天井川風景と共に名作や伝説の舞台となっている。

海岸から業平までの2Km、350本の松並木は昭和10年に植樹、

桜は昭和22年3月から1年がかりで植栽された。」

こんな看板が今行っている現場の近くの公園にある。

正月休みにゆっくりとカメラ片手に散策したいと思っている。

お気に入りの私の散歩道になるかも?

 

その222      12/22

大分県国東半島の付け根の町豊後高田市で毎年恒例の

「第16回 大分方言丸だし弁論大会」が行われたと

「陸の孤島・国東半島発」サイトの管理人「とっさん」より

当日のビデオテープが送られてきた。

早速、昨夜はそのビデオを見ながら多いに笑った。

老若男女9人の弁士が方言丸出しで面白おかしく

世間話や学校での出来事、果ては悪徳商法まで熱弁を振るう。

審査員特別賞、優秀賞、最優秀賞(県知事賞)と決まってテープは終わった。

地域起しののいっかんとして行われるこの大会は

来年もまた、盛大に行われるであろう。

 

その221      12/21

昨夜の話である。

私  「日が短くなったなー」

妻  「明日は冬至だもの、ゆず湯に入って、カボチャを食べる日、

    一晩早いゆず湯にしょうと思って」

妻はゆずならぬ「ゆずの香り」と言う入浴剤のふたを開けている。

私  「そしたら、明日はぼーぶらかい?」

妻  「ぼーぶらはない」

「ぼーぶら」とはかぼちゃのことで国東半島の方言である。

心づくしのゆず湯ならぬゆずの香り湯にどっぷりつかって

  「ついてこいとは言わずのに、だまってあとからついて来た、

       俺が二十歳でおまえは十九、てなげさげた、その中にゃ

              明日の飯さえなかったなー お前ー」 (夫婦春秋)

大きな声で歌いたい気分であった。

 

その220      12/20

今年もあと10日余りとなりラジオでは「よいお年を」の言葉が聞かれる。

私の少年時代 (42,3年前)、新年を迎える準備に追われていた。

中学校を卒業し、すぐに、大工の見習いに親方の家に住み込みで居た。

親方の家は実家から10Kmほど離れた武蔵町と言う所にあり、

この町では名の知られた大工の棟梁であった。

年末になると、家の大掃除をし、作業小屋の片付け、掃除、

今年、使った道具の鑿(のみ)や鉋(かんな)を全て砥ぎ

鋸は目立てをして新年からすぐ、使える様に手入れをする。

さしがね、墨壷(すみつぼ)等は椿油で磨きあげる。

12月28日になると、床の間に磨き上げられた、さしがね、墨壷、墨差しは

鑿や鉋などの入った道具箱の上に半紙が敷かれその上に新年の供え物の

鏡餅やしめ縄などと、共に飾り付けられて正月を迎える準備が終わるのである。

現在の我が家では正月のこうした行事はない、今年はパソコンの前に鏡餅で正月のお飾りをして見ようかな?

 

その219      12/19

IT革命の期待と不安についての新聞の世論調査によると

20〜30歳代は、期待の方が強いが56.2%、不安の方が強いが36.4%

60歳以上になると、期待の方が強いが29.4%、不安の方が強いが50.3%と反転する。 

年齢を問わず管理職、専門職、技術職がIT革命に期待している様である。

期待派の多くは仕事の効率アップ、情報の多様化に対応などの意見であり

不安派の意見は経済面の格差が広がる、プライバシイの侵害、

ネット犯罪をあげている。

私の期待している事は必要な時、必要な情報が得られると言う事だ。

不必要な情報をメールで送りつけられる事がある。

そんな時、IT革命の不安を感じる。 私だけなのだろうか。

 

その218      12/18

1992年私は大分県国東半島の中心地国東町で実妹の学習塾の

新築工事をしていた。

その現場の行き帰りに逢う一対の石造の仁王像に、興味を持った。  

仁王像のある場所は民家から少し離れた田んぼの中にある幼稚園の校門である。

園児達の歓声を聞きながら園児たちを守護するかのように建っていた。

その昔にはこの場所に寺がありその寺の山門に建っていたのであろうが

まったく寺の面影はない。

そして、今は、幼稚園も、新しい場所に移り、仁王像の周辺はひっそりと静まり

遠くに見える安国寺遺跡を見ながら余生を送っているかのようである。

 

その217      12/17

ますます高速ネット時代となってくる様だ。

1年前は電話回線でネットを楽しんでいた私達であったが

ISDN回線になって秒速64kBで早くなったと喜んでいたのもつかの間、

今度は秒速1.5MBとISDNの20倍近い高速通信ができるという。

大阪市内では26日から申し込みが受け付けられると言う

非対称デジタル加入者線(ADSL)は私達どんな影響を与えるのであろうか。

フレッツ・ASDLの推移を見守っていきたいと思う。

 

その216      12/16

「人に伝えたい大阪百景」をテーマに写真の募集がされている。

江戸時代に活躍した浮世絵師、

歌川国員(くにかず)芳瀧(よしたき)芳雪(よしゆき)が

大阪の名所百ヶ所を錦絵に描いた「浪花百景」があり

その現代版を写真で作ろうと言う事だ。

撮影対象地域 大阪市域内

締め切りは   来年1月20日必着

応募 問い合わせ先は

〒556−0017 大阪市浪速区湊町1−4−1 OCATビル4階

財団法人 大阪市都市工学情報センター「人に伝えたい大阪百景」係

 電話 06−6647−1910

     

その215      12/15

私達、建築士が所属する団体には主な団体として六団体ある。

1、大阪府建築士会(日本建築士会連合会)

2、大阪建築士事務所協会(日本建築士事務所協会連合会)

3、日本建築協会

4、日本建築学会

5、新日本建築家協会

6、大阪建設業協会

それぞれが独自の研究や活動をしている。

          

その214     12/14

うまく行かないもんだねー

だんだんとこのページも10Mbを越えそうなのでレンタルのページを

借りる事にしたのだが私には初心者向きのレンタルページも

使えないんだ? 12Mbもあると言うのに、情けない話だ。

こうなると絵に描いたもちだねー

あの写真、もうしばらく待ってください。

そう言えばレンタルの掲示板借りたときもそうだった(T_T)

 

その213     12/13

今年もあとわずか、今年の10大ニュースやら今世紀の10大ニュースで

新聞、週刊誌等で賑わっている。

インターネットのHPにもそんな特集があった。

漢字一字で今年を表す恒例の行事が京都清水寺であり

今年の漢字は「金」に決まったそうである。

我が家の10大ニュースは

1、インターネットを始めた

2、ホ-ムページを開いた(こんなページたが)

3、オフ会に始めて参加した

など、上位をインターネット関連が占める

そして、今年の漢字ではないが金廻りの悪かった事と続きそうだ。

 

その212     12/12

バリアフリーの住宅を計画する時に何時もバリアに逢う。

高齢者や障害者の意見が率直に私に伝わらないのである。

高齢者の場合は息子夫婦がバリアとなる。

高齢者  「ここにも手すりが欲しい」

息子夫婦 「ここは駄目、かっこ悪いから」 これで終わる。

障害者の場合、障害者以外の人と打合せだ。

本人と打合せしたいのだがなかなかさせてもらえない。

騙されて高い不用な物まで買わされるのではないか?と思うのだそうだ。

また、そんな業者が介護保険施行以来、増えているのも事実の様だ。

情けない事だねー 

「せっかくバリアフリーにするのだから私の希望も聞いて!」(高齢者、障害者の代弁)

 

その211     12/11

昨日、インターネットで知り合った仲間達と楽しいひとときを過ごした。

京都嵯峨野で湯豆腐を突つきながらの二時間であったが

楽しい時間は短い、ネットでは活発な発言している人も口数が少ない。

さまざまな人間模様が見えてくる。

しかし、みんな、それぞれに精一杯生きている。

 

その210     12/10

小さな親切

  あなたもできるバリアフリー

 あなたのその手、その優しい心を

        ちょっと、お貸し頂けませんか?

              それであなたもバリアフリーの達人です。

 

その209     12/9

ひとりごとの第一声は5月10日の

「去年はカラーテレビよりもパソコンの方がたくさん売れたそうな!

そりゃーそうだろう 俺みたいなアナログ人間もパソコン2台も

机の置いて、これ、仕事用、これインターネット用てな事を

言ってんだから・・・」であった。

あれから、ちょうど7ヶ月、もう何年も前に書いたような気がする。

それだけ、時代の流れが速いのだろう。

これから、この早い流れについて行けるのだろうか。

 

その208     12/8

「嵯峨野で湯豆腐オフ会」がいよいよ明後日に京都嵯峨野の「清風」で行われる。

ホームページで知り合った仲間達が家族ぐるみで湯豆腐の昼飯を共にする。

どんな方達なんだろう。そして、どんなお話が聞けるのだろう。

私はどんな話をすればいいのだろうか。

期待と不安でいっぱいである。

 

その207     12/7

広島県君田村では季節はずれのヒマワリがこの寒さの中で

20万本も咲いているそうだ。

滋賀県の湖東三山の一つ西明寺では紅葉と桜を一緒に見ることができる。

又、大分県宇佐市の宇佐神宮にも紅葉の頃に咲く桜がある。

西明寺の桜も宇佐神宮の桜も花びらが小さいが薄紅色の可憐な花である。

西明寺の桜は参道から境内に入り名神高速道路の上の橋を渡った所にある。

宇佐神宮の桜は駐車場横のみやげ物屋のちかくの川沿いに植えられている。

どちらの桜も観光客には紅葉に目が行き忘れられているようだ。

 

その206     12/6

としき君の心臓移植の為の渡米が12月13日に決まった様だ。

ご両親は不安と期待がいっぱいの毎日ではないだろうか。

としきくんのHPでは募金額達成の報告がUPされている。

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としきくんがんばれ メールありがとうございました。

暖かいお気持ち、お言葉本当にうれしく思っています。

急にとしきと同室となったため、お返事大変遅くなり 本当に申し訳ございませんでした。

募金は、おかげさまで目標金額達成まで何とかめどがたってきました。

病院では、かぜが流行りかけていて、としきも少しかぜをひき 心配しましたが、

何とか今は落ち着くことができ また、としきスマイルさくれつさせてくれています。

この頃、お絵描きにこってしまってシーツにまで書いて楽しんでいます。

としきが、元気になったよという知らせを聞いていただけるよう がんばりますので、

これからも応援よろしくお願い致します。           としきの母

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                 としき君頑張れ

 

その205     12/5

私の故郷、国東半島の最高峰、双子山の中腹に

六郷山寺院の中山本寺足曳山双子寺(ふたごおーじ)がある。

この寺の周辺に双子寺の七不思議がある。

1、走水観音  この寺から南へ1キロの所にあり、霊水がいかなる時も一定量湧き出している。

2、無明橋   橋の下に観音様があり、牛馬が通れば落橋する。

         不信心者が渡れば信仰する様になるという。

3、鬼橋    本堂から奥の院に行く途中の渓流にかかる橋で力持ちの千徳坊が

         双子山の山頂から運んで架けたという。 

4、時雨紅葉 どんな晴天の時でもこの下で上を見上げると時雨の様に零が落ちかかる。

5、針の耳  奥の院の裏山で、岩場の周辺に石造の千躰仏が安置されているが、

        この一ヶ所が針の耳の様に通りにくい。しかし、信仰心のある人は必ず通れると言う。

6、鬼の背割 力持ちの千徳坊が大きな岩を背で割って通路を作ったという。

7、鹿の爪石 親子の鹿が野獣に追われ、ここから向こうの峰まで飛んだ時の足跡だそうだ。

 京都の知恩院にも七不思議があるが後日紹介しよう。

 

その204     12/4

「大阪梅田の地下街に無料でコンサートが見れる?」

そんな情報が入ってきた。 物好きの私が確かめに行ってきた。

そこは何と曽根崎警察署地下一階にあった。

地下街から行くとそれに気づく人はいないほどで「コミュニティープラザ」の

看板が目印である。 残念ながら私は午前中に行ったのでコンサートは

見れなかったが色んな情報が手に入れられた上にコンサートが見れると言う事で

なかなかの人気の様である。 デートの待ち合わせ場所にも、

これほど安全な場所は無いのではなかろうか。

プログラムを見ると、ほとんど毎日のように行われている様だ。

出演者のプロフィールはホームページでも見れる。

http://www.police.pref.osaka.jp/ のショートカットメニー「コミュニティープラザ」

 

その203     12/3 

昨日の一日

4.00  起床

4.15  パソコンのスイッチNO

      メールチェツク、12ヶ所のサイトにお散歩、5ヶ所の掲示板にカキコ

5.30  「私のひとりごと」カキコ、メールの返信3ヶ所

6.30  朝食、新聞チェツク、

8.00  一月振りの散髪 

      散髪屋さんもインターネットを始めたばかりなのでパソコン話が弾む

10.30 大阪府建築士会「住宅を設計する中間達」常設展示場(ハービス大阪)訪問

      「新・大阪百景」の取材

11.50 マイドーム大阪1、2号館で(娘同伴)開かれている

      工作機械、住宅設備の展示会で高齢者、障害者用住宅設備の資料収集

      館内で昼飯(主催者負担)ビール、から揚げ、そば、稲荷すし、コーヒー

16.15 天然温泉「あびこゆうゆう」で入浴 風呂上りにビール

18.00 同所で開催されたインターネットを勉強する会の忘年会付定例会に参加

22.45 帰宅 メールチェツク、業務用サイト5ヶ所訪問、メール返信2ヶ所

0.20  着床  HPアクセス23UP     

 

その202     12/2

我が家の庭にチューリップと水仙の球根が植えてある。

毎朝、覗いているがチューリップは少しずつ可愛い芽を

見せ始めた。 水仙はまだの様だ。

寒さの厳しいこの時期に芽をだして成長し、春先には、

綺麗な花が咲く、けな気な成長に目を細めて見守っている。

 

その201     12/1

得意先の工務店の前に小学校がある。

8時を過ぎると集団登校の子供達に逢う。

茶色の制服で男の子は半ズボン、女の子はひざ小僧の見える短いスカート、

黄色い帽子にランドセル、手提げ袋、上級生は校章の入った名札である。

1年生と思われる子供達は花びらの形をした名札をつけている。

行儀良く二列に並んで歩いている。校門では先生に大きな声で、

「おはようございます」と挨拶する。清々しい情景である。 

私の孫の学校も制服はあるのだが、ほとんど私服で通学している。

同じ市内であるのに学校によって違う様だ。

 

その200     11/30

明日から12月、忘年会シーズンである。

早くも四件の案内状が届いた。

私の場合は仕事柄、男性ばかりの色気無い忘年会だ。

毎年の事であるが、飲んで、食って、歌って、午前様である。

ほとんどが土曜日の夕方からである。

いくら飲んでも翌日は休みなのでゆっくりと飲める様に、取り計られているのである。

私は残念ながら酒もたしなむ程度で飲めない。おまけに日曜日は仕事である。

12月は日曜も、祭日も無く忙しい月なのである。(師走、士走ではないのかな)

そんな、こんなで更新も遅れそう??何時、更新でるか目途が立っていない。

 

その199     11/29

今、大阪や京都は朝夕冷え込んで紅葉も見ごろと言うのに、

ウイルスが蔓延している。あっちへ行っても、こっちへ行っても、

ウイルスの話だ。今年の風邪は、熱が出るのだの、のどが痛いだのと、

いやいや、そんな話じゃないんだ。

コンピーターウイルスの事なんだよ。

私の得意先のコンピーターにもウイルスにやられて、

昨日、専門家に復旧を頼んだのだが、復旧に手間取り、

今日、又、来るとのことだ。

予防法は、無いのかなー? 外から帰って来たらうがいをする事だよ?

いやいや、知らない人からのメールの添付ファイルは開けない事だよ。

ウイルスは話まで可笑しくしてしまう様である。

 

その198     11/28

「今年は良く京都に行ったねー」

そう言えば確かに良く行った。 

「その代わりに他にはどこ行けなかったんだから?」

「もう紅葉は満喫したでしょ?」

「うん、そうだねー」

二人の会話はこれで終わったが妻は12月10日の、

嵯峨野のオフ会には、朝早く、嵐山周辺の紅葉の写真を撮ろうと思っているらしい。

私はもう一度、法然院に行って境内一帯に広がった紅葉を撮りたいと思っている。

お互いに行くところが違うので口に出せないでいる様だ。

さて、この結末はどうなるのやら?

どちらにせよ12月の更新には京都の紅葉が写真のページを

埋め尽くすのは間違い無い様である。

 

その197     11/27

私は麺類が好きだ。

一日一回はうどんか、そばを食べないと機嫌が悪くなるほど好きである。

大阪ではほとんど見かけないが国東半島では味噌味の汁でうどんを食べる。

季節の野菜や肉、生椎茸などを沢山入れた味噌汁をうどんにかけて食べるのである。

これは農家の考えた、農繁期の為の手抜き料理なのかも知れない。

我が家では今も大阪の町では食べられない、この方法で故郷の味を楽しんでいる。

 

その196    11/26

バリアフリーライフを応援する生活情報誌「ウイル」のご紹介です。

☆特集 そろそろ家のコト。  住み心地のよい空間ってなんだろう?

●対談/中北幸×大瀧雅寛  建築家が語る「住み心地の良さ」は、生きるための哲学だった     

●お宅訪問 ・東京都杉並区/鈴木ひとみさんの住まい  (「車椅子の花嫁」筆者)  

 隣り合いながらも独立型、理想の二世帯バリアフリー住宅。  他、5名のお宅拝見!!

●居心地の良さを左右する、空間心理のおはなし

●ハウジングお役立ち便利グッズ

●ショールームへ行こう!ハウスクエア横浜・住まいづくり体験館

●賃貸住宅編   その1 部屋探し体験記  その2 車いすユーザーのためのハウ・ツー部屋探し

●賢く利用したい、助成金や融資制度

●全国都道府県の高齢者・障害者住宅整備事業一覧

●ちょっとしたポイント教えます!リフォーム業者の探し方

●編集部おススメ!バリアフリー対応の業者さん  (設計事務所として紹介されています)

【特別企画】

●ウイルメイトが乗った★寝台特急カシオペア  Resort Scene in Hokkaido

●Will WONDER EVER SEE?  はたしてスティービー・ワンダーは目が見えるようになるか?

●働く障害者のための弁護団  〜こんな弁護士さんだったら気軽に相談できる 「働く障害者の弁護団」

●Voice インタビュー 赤塚不二夫(漫画家) 「目の不自由な子どもにも、マンガで描くギャグのおもしろさを  

 知ってもらいたいの。オレの子どもの頃はね、  みんな一緒に遊んだり、学んでたんだよ」

●インタビュースペシャル  ◎ついにCDデビューが決定!   「LoveTALKER」リーダー 朝霧裕インタビュー  

◎「命をくれたキス」著者/鈴木ひとみさんインタビュー    

 

その195    11/25

今日、離月月刊誌「WELL」が発売される。

今年、最後の発売で「住宅特集号」である。

体に障害を持つ人達には欠かせない存在となった。

私は4年ほど前にある病院で読んでからは発売の日を

待ちどうしく思う一人となった。

そして私のインターネットでホームページを作るきっかけを

作ってくれたのも、この「WELL」であった。

本日、発売の「住宅特集号」には私も微力ながら

ウイルメイトとして、お手伝いできたことと嬉しく思っている。

今夜、現場から帰って「WELL」を見るのをいつも以上に楽しみにしている。 

 

その194    11/24

インターネットサーバーの統廃合で色んな問題が起こっている様だ。

統廃合によってユーザーに不都合が起こっている。

あまりにも急速な社会の変化に対応できない様である。

IT時代が来ると言うと多くのITに未熟な企業までが手を

出してくる。その内に大手に吸収されて、その後始末が、

ユーザーに掛かってくるのだ。

金になるとばかりに無料HPだのを宣伝し競争となり

やがては多くのユーザーが置き去りにされることになってしまう。

今は、そんな薄っぺらい世の中なのであろうか?

 

その193    11/23

大阪も木枯らし一号が吹いてますます寒くなってくる。

私の故郷、国東半島では子供の頃、寒くなると良く団子汁を

作って、体の冷えを癒していた。

作り方は簡単で朝の味噌汁を多めに作り、その中に、

生椎茸、大根、人参、白菜などの野菜を入れ、

小麦粉を耳たぶほどの硬さに捏ねて、おたまで、

食べやすい料ずつ沸騰したした味噌汁に入れるのだ。

我が家では今も時々作って、故郷の味を楽しんでいる。

 

その192    11/22

近年又、堀コタツが流行っている。

昔はどこの家庭でも見かけた風景であったが

洋式の部屋が多くなって掘りごたつが少なくなってきていた。

ところが洋間でも和室でも簡単に取り付けられる

掘りごたつの製品が開発され今人気商品になりつつあるのだ。

昔の様に豆炭や炭を起こして掘りごたつを暖めるのではない。

電気毛布状のものを掘りごたつの中に敷き詰めたり、張りつけたりで

五面から暖める。天板の下にも櫓こたつの様になっていて六面暖房と称して

製品化されたものや足元だけに電気アンカのように埋めこむ物など

かなり多くの商品が用意されている。

既存の建物にも取付けられる様になっていてほとんどの場合一日で工事が

終わってしまう。 便利な世の中になったねー

 

その191    11/21

大阪の中心、淀屋橋を6時40分の京阪特急に乗り京都河原町へ

小雨降る真如堂(真正極楽寺)目指してテクテクと歩く

裏参道のきつい坂を登り、息を切らせて階段を上ると

そこは別世界、色づいた紅葉が私達夫婦を迎えてくれた。

朝が早いからであろうか、人影もほとんど無く静まりかえっていた。

天気が良ければ最高の撮影日和となるのであるが、

それでも二本のフイルムは空となった。

杉木立に映えるもみじ、三重の塔に映えるもみじ

二時間ほどの撮影を終え南禅寺の前を通り蹴上げを抜けて

京阪三条へ、四時からの仕事の打ち合わせに、間に合う様に家路についた。

もう一度行って見たいと思うのだが?  <紅葉最前線>にUP

 

その190    11/20

前にも書いたが大阪市内に昔ながらの渡し舟が運行されている。

大阪市発行の時刻表によると天保山の渡し(06-6571-5919)、

千歳の渡し(06-6551-6494)、落合下の渡し(06-6551-6087)

千本松の渡し(06-6551-6156)、船町の渡し(06-6551-6158)、

落合上の渡し(06-6551-6086)、甚平衛の渡し(06-6551-6085)、

木津川の渡し(06-6551-3143)と8ヶ所ある。 

朝夕の通勤時間帯は時刻表に時間は無く随時運行である。

その他の時間帯は1時間に一往複かニ往復程度の運行となる。

すべて運賃は無料となっているので川からの家並みを眺めてみるのも良かろう。

無駄な時間になるかどうかは、その人の次第である。

 

その189    11/19

日曜日と言うのに私は仕事である。

金曜日の仕事が雨の為、延期になったからである。

月曜日にすれば良いじゃないかと思われるかもしれないが

そうは、いかないのである。月曜日は20日で工事出来高の査定日なのだ。

だから、19日中に完了していないと今月の入金が来月廻しとなるのである。

しかし、一つだけ楽しみもあるのだ。

現場のすぐ近くに紅葉の名所(写真の撮れそうな)があるのだ。

車の中には工事現場撮影用のカメラと趣味の写真撮影用のカメラとが

この時期には、毎日、お供をしてくれている。

 

その188    11/18

最近の報道機関はおかしくなって来ている様だ。

面白おかしく報道する。 加藤氏、山崎氏が内閣不信任案に賛成すると言う。

それだけの報道である。特にテレビは、なぜそうなったかの報道はほとんどない。

こんな、報道にしかスポンサーが付かないのであろうか?

我々、庶民には只、金儲けの手段としてテレビ局が存在するとしか言いようがない。

高学歴の連中が我々庶民をおかしな方向へと誘導しているとしか思えない報道となってしまった。

報道の自由を傘にあらゆる手段で誘惑されている。

高学歴(高悪歴)社会のひずみであろう。 この様な事が続けば人間の顔をした化け物にしかならないだろう。

人間の感情に左右されるだけではどうしようもないがこのような現状が

現在社会の悪巣を蔓延らせているのではないだろうか。

 

その187     11/17

最近の大阪市バスでの出来事である。

白い杖を持った視覚障害者が一人乗っていた。

バス停で降りる時のことである。

バス運転手  「証明書をお見せ下さい」

視覚障害者  「この白の杖が見えんのか、証明書はカバンの中にある」と声を荒げてである。

バス運転手  「規則ですからお見せ願います」

視覚障害者  「おまえみたいな事を言う運転手は始めてじゃ」

そう言うと飛び降りるかのように早足でバスを降りていった。

結局は証明書の提示はなかった。

障害者にも公共のルールはあろうと思うのだがねー

 

その186     11/16

国東半島の横手地区に子供の頃よくお接待だの花祭りだのと行った寺がある。

永和元年(1875)無着禅師の開山で曹洞宗の九州総本山として

栄えた寺だそうだ。 泉福寺と言う。 私の通った小学校の少し上流にあり

山門前の自然石の石段は蹴上げの石段と言ってかなり急な石段であった。

その泉福寺の上流に最近、行入ダムが出来たと地元のHPに紹介されている。

この周辺も、紅葉の季節になると、あたり一面の木々色づき見事な景観で

あった様に、幼い記憶に思うのだが定かではない。

あちこちから紅葉便りが聞かれると幼かった頃の山々に思いを、

馳せるのは私だけなのだろうか。

 

その185     11/15

今朝のNHKの7時のニュースによると畑としき君ともう一人の

同じ障害を持った子供が来月、渡米のめどがついたとの報道があった。

しかし、二人とも資金的には預託金のめどがついただけで、不足していると言う。

支援する人達はこれからも募金活動を続けると言う。

息子が小学生の頃、大阪天王寺駅前で資金集めの為の浪曲大会入場券を

片手に勤め帰りの人達に売ったことが昨日の様におもいだされるのである。

 

その184     11/14

半期ごとの統計でパソコンの出荷台数が前年比28%増の

563万台になったと新聞が報じている。

それほど景気も良くなったとは思えないのだが?

私が仕事の関係でデスクトップを買ったのが6年ほど前で

その当時は半期200万台そこそこであったと思う。

わぁーすごい!ウインドーズ95がついている、1.4ギガもある

そんな、騒ぎの中であったのだが?

その愛機は今も調子よく働いて、私の頼りになる相棒である。

 

その183    11/13

畑 としき君は1歳7ケ月になる男の子だ。

笑顔の可愛い子だ。

この子は心臓移植でしか延命できないと言うのだ。

それも、日本では出来ない。アメリカで行うと言う。

これだけ、科学が発達し、医学もこれほどまでに発達したと言うのに。

私の息子も4歳頃に発病に気づいた。

しかし、現在の医学ではどうする事も出来ない難病とわかった。

医者からこの子は長くても二十歳までの命だと宣告され

私達、夫婦は二十歳までには、医学が発達し、なんとか治療でき

元気になるのではと期待していた。

そして、この薬で延命できるだろうと、医者に言われた時の喜びは

どれだけに嬉しかった事だろうか。 そして、4年前32歳の生涯を終えた。

としき君のお母さんの手記を読んで当時を思い出した。

この家族にとって1日も早く心臓移植が出来る事を期待している。

 

その182    11/12

21世紀まであと何日と表示したホームページに出会った。

あと50日余りである。 毎年の事であるが私の事務所に

4月の新学期から新しい家でという設計依頼があるのだが、

今年は、まだない。不景気のせいでもあろうか?

4月入居する一戸建て住宅では11月打ち合わせと仮設計、

12月上旬には確認申請が終わっていなければ間に合わないのである。

今は新年を新しい家で迎えたいと言う建物の工事が終わりに近づいている。

12月に外構工事や検査等に追われる。 

そんな私の毎日であるはずなのだが? 今年は架空の話である。

 

その181    11/11

インターネットユーザーの調査が発表された

それによると年齢では20〜40歳で75%、男女別では男75%女25%

職種では技術職30%、事務職17%、営業職13%であり

家庭で30時間以上利用している割合が36%となっている。

この調査で当てはまらないのは年齢だけの様である。

この調査では1%の中の一人になっている。

 

その180    11/10

我が家の庭(プランター3個に植木鉢数個)で鮮やかな

ピンクや赤の花で楽しませてくれたコスモスも終わって

殺風景になった。

妻に聞いてみると水仙とチュリップの球根を植えたのだそうだ。

当分の間、プランターの庭は寂しい日が続きそうである。

私の写真の撮影場所のない花のアップはこの庭から生まれている。

 

その179    11/9

仕事が1日あいたので花博記念公園鶴見緑地に

散歩に出かけた。秋の気配を探そうといつもの様に

妻とカメラをお供にしてである。

平日だからであろう、小学生の団体に賑やかであった。

お揃いの赤白帽子に目印のリボンや花をつけたりで、

先生方の目印になるのであろう。

私はいつものコースでまだ少し早い紅葉を探してみた。

その成果は6枚の写真で「秋景色」にUPして見た。

徒歩8000歩余りの散歩コースであった。

 

その178    11/8

久しぶりにトラックを運転して生駒の山を越えて奈良県橿原市に行ってきた。

車の修理の為の代替車である。たまには、違った車も良いもんだ。

乗用車よりも運転席が高いので景色が違って見える。

かなり前の事であるが車椅子の乗って近所を散策した事があるが

その時も景色が違っていた。人の視線が何か違っていた。

トラックもその様である。バックミラーを見ると後続車は車間距離を

乗用車の時よりも開けてついてくる。

乗っている車が違うだけなのに相手の対応が違う、おかしなもんだねー。

 

その178    11/7

これからの住宅にはバリアフリーが主流となる。

段差をなくし、エレベーターを付け、階段、廊下に手すりを付け

浴室や便所に床暖房(室内暖房)、外回りは玄関ポーチまではスロープ、

玄関内土間には段差昇降機、数えればキリがない。

その上、設置後の維持費も馬鹿にならない。

エレベーターで年額平均5万円ほどかかる。もちろん、電気代は別だ。

しかし、体の不自由な方や高齢者には必要なのだ。

各行政機関は設置工事に対する補助や助成はあっても、

維持管理費までは、到底及ばない。

これからの高齢化社会においては、これも、必要になってくるのではないだろうか?

残念ながら私には、いかに効率の良い機器を選び、効率良く利用できる様に

設計するかと言う事だけしか出来ないのだろうか?

 

その177    11/6

私の家の周辺では道路の改修工事が行われている。

30年ほど前ここに引っ越してきた当時は片側一車線の双方向道路であったが

マンションが増えた為か不法駐車が増え一車線をふさいでしまった。

そこで一方通行となる。 白線で両側に歩道をつけた。しかし、何の役にもたたない。

前よりも不法車両は堂々と歩道の上に止めてある。

今回の工事は車道と歩道が境界柱で分離され車道に突き出た形の植樹帯が出来る。

そうする事によって車は交互に突き出した植樹帯を避ける為にスピードを落として

通行するようになる。 少しは不法駐車の減る事を期待しているのだが????

 

その176    11/5

いよいよ、交通バリアフリー法が11月15日に施行される。交通バリアフリー法は

正式には「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の

促進に関する法律」と言う。  障害者や高齢者だけでなく出産まじかの女性、

小さい子供さん連れの方などを含めすべての交通機関利用者が利用しやすい様に

と考えられた法律である。神戸淡路大震災で全壊した阪急伊丹駅を新しく作る時に

この法律のモデルとも言える駅にしようと公共機関や障害者団体等からの、

意見や要望を聞き完成した。あとは使う人それぞれのマナーの問題であろう。

大阪市では地下鉄、ニュートラム全100駅の立体図でエレベーター、エスカレーター、

障害者用トイレなどの情報をホームページで公開している。

大阪市交通局のURLは http://www.kotsu.city.osaka.jp/ の「大阪行き先案内」→「駅構内案内」です。

 

その175    11/4

「うちつぼんコスモス花も、もうしめーじやあが、あと何をうゆんのぢゃろうか」

こんな会話の飛び交うホームベージがある。 最近、良く覗いている。

故郷の情報の一つである。 私も大阪に来て40年以上経つのだが

故郷の言葉が時々出てしまう。

我が家で昔話をする時には、どうしても方言交じりの会話となって

娘や孫達には、わからないらしく、きょとんとしているのを見て、

ああ、方言で話していたのかと気づく事さえある。

妻は幼なじみでであり、私と結婚するまではずっと田舎暮らしで

あつたので、結婚後、大阪弁になじめず困った事もあったようだ。

「家の庭のコスモスの花も、もう終わりだが跡には何を植えるのだろうか」

 

その174    11/3

最近は雨が続いて外の仕事の工程がめちゃめちゃである。

お天気だけは、どうしょうもない。

しかし、我々の仕事はそんな事に関係なく進めねばならない。

工期があってそれに遅れると金融公庫の融資が受けられなくなったり、

業者の手配なども支障をきたしてくるからである。

そんな時にメル友からのメールに目を通し、返事を書く、その時だけは、

仕事の事も1時お預けにして、せっせと書いている。

昨日は東京のメル友から一通の手紙が来た。キリ番ゲットの景品であった。

お会いした事のない人からの贈り物に感激する。

インターネットをやっていて良かった。 色々の輪がますます広がろうとしている。

 

その173    11/2

毎月1日は朝からてんてこ舞いしている。

私のHPの更新日であるからだ。

その日に仕事がないときは良いが現場に出るときは

朝、4時ごろから始まる。うまくリンクがつながらない。

慌てると益々うまく行かない。 幸いというか今日は

仕事も家でする事になっていたので慌てる事もなかった。

前もってある程度まではページを作っているのだが、

UP直前になって何か物足りなくなったり、写真が大きかったりと

なるのである。その上 Front Expressのみでの作業である為に

気に入らない事が度々発生する。

今回も満足なページが出来たわけではないがUPできた。

 

その172    11/1

私に12歳の少年からメールが届いた。

「私のホームページも見に来てください」とあった。

だれだろうかと、考えたのだが、なかなか思い当たらない。

とりあえず、見ることにした。見てもさっぱり解からない。

もう一度、メールを見なおしてみた。

解かったょー!!

親父は同業の建築士で私も度々お世話になっている方の息子さんである。

親父より息子の方がインターネットに詳しいらしい? 

又、一人、息子が増えた様で嬉しい事である。 

早速、掲示板に大きな足跡を残して来たのである。

ホストに了解頂いて改めて紹介したいと思っている。

私のページも本日更新した。

 

その171    10/31

日曜日、雨の京都にはじめてみる娘に逢いに行った。

交通渋滞に巻き込まれたり、アクシデントに合ったりで

待ち合わせの時間を1時間以上遅れてしまった。

娘は子供2人を連れて待っていてくれた。

その頃は雨も上がり法然院、哲学の道、大豊神社と散歩した。

妻、娘、孫娘はすぐに仲良しになれたようである。

その頃から又、雨になりお昼を食べて別れることになった。

逢ったらあれも話そう、これも話そうと思っていたが

雨のいたずらで半分も話が出来なかったが近いうちに

又、逢える事を楽しみに別れる事にした。

娘とはパソコンボランテアに、奥様業に精出している、

京都@トトロママさんのことである。

 

その170    10/30

大分県にも、もみじの名所がたくさんある。

良く知られているのが耶馬溪であろう。

一人の僧が住民の遭難を救おうと生涯をかけてトンネルを掘り完成させた。

菊地寛の小説「恩讐の彼方に」で知られるところである。

国東半島にもたくさんある。 国東半島の最高峰、両子山の中腹にある

両子寺の石造の仁王像にかぶった紅葉は草葺屋根の山門と共に

写真になる。 前々回のクイズの問題の千燈寺もなかなか良い。

国東半島は石仏と紅葉が良く似合う所であろう。

写真を撮りに国東に行きたーい!!!

 

その169    10/29

今日は今年のもみじの下見に行く。

紅葉にはちょっと早いのだが風景写真を撮るときは

下見をする事にしている。随分前の話だが、毎年撮影に行く

奈良県十津川村より林道を10kmほど入ったところに新緑と紅葉が

綺麗な滝があり良く行っていたのだがある年の秋に行ってみると

林道改修の真っ最中であり、まったく写真にならなかった経験から

下見をするようになった。 ここ4、5年もみじの色づきが悪く思う写真が

撮れていない。 今年こそは物にしたいものだと思っているのだが??

 

その168    10/28

毎朝この場所に座る。メールを開く。ネットの散歩に出かける。

秋も深まり各地の便りに秋を感じる。

北国には冬の気配さえ感じる便りもある。

関西地方の紅葉はこれからが本番である。

昨日の京都の高尾山神護寺はわずかにもみじが

色づき始めていると言う。

いつものおばちゃん4人組みの報告である。

 

その167    10/27

昨日、久しぶりで立ち寄ったお宅は私のHPで便所の改修工事で紹介しているお宅である。

市から最大限の補助金を頂いての改修工事であった。

便利になった、使い良くなったと喜んでいただいた奥様も今はいない。

久しぶりの訪問にご主人に歓迎され2時間ほどお邪魔をした。その時の話である。 

改修当時は奥様の不便を少しでも減らしてあげたいの一心であったが

今は自分が便利に使っていると喜んでおられる。バリアフリーに改装出来ては良かったという。 

30年ほど前に建てられた建物であったが、色んな工夫で何とかご夫婦のバリアを

取りのぞきたいと工事をしたのが、今、90歳になられたご主人にも役立っている。 

「バリアは実際にその立場にならないと解からない」とご主人はしみじみと言う。

そのとうりである。 歩道の点字ブロックに不法駐車している人も明日は車椅子の生活に

なりうるのであるが、それが実際に車椅子に乗るまでは解からないのである。

人工心臓をつけてバスや電車に乗っている方の為にも携帯電話の電源を

切ってくださいと車内放送しても電源を切る人はいない。

人間としての最低のルールであろうと思うのだが?

 

その166    10/26

:今朝はいつものおばちゃん4人の珍道中記を予定したいたのだが

雨の為に中止となった。もう今度は2度目である。 

雨おんながいるに違いない。

今回は京都の奥座敷高尾に行くと言っていた。

まだ紅葉は早いと言うと紅葉はどうでも言いのだそうだ。

湯豆腐が食えたら良いんだと言う。

それなら何で電車に乗ってまで高尾までいくんや?

高尾までいかんでも大阪にもうまい豆腐はあろうに???

やっぱり計画から珍道中である。

 

その165    10/25

私のHPにも色々なマニアル的データーを書いて見た。

住宅機器メーカーや公文書にもバリアフリーのマニアルがあって色々な

データーを公開している。

しかし、バリアフリーの住宅を考える時には何の役にもたたない。

今、パラリンピックが開かれていて色んな障害を持った人達を見ると

この人のバリアは何んだろうか? 私自身が障害者の方たちに逢った時でも

この方のバリアは何かを見る時にマニアルに当てはまる事はほとんどない。

手すりの高さ一つ取ってもそうである。それぞれのマニアルに違った事が書かれている。

私が高齢者のお宅の手すりの高さを決める時はその人の使っている杖や

履物を見て決める。 杖でその方の手すりの高さがわかる。

履物で歩行の状況を把握する。 それぞれに障害が違うからである。

  

その164    10/24

毎朝の散歩(ネット)を終わってからひとりごとを書く。

農家では農繁期で忙しく働いている人達の様子が、手に取るよう解る。

私も農家の生まれで農繁期には猫の手も借りたいと言う親の手伝いをしていた。

今の様に機械化は進んでおらず、牛が唯一の動力源であった。

田んぼを耕すにも牛、荷物を運ぶのにも牛と大活躍であった。

その牛の世話を私がしていた。

その為か牛は親父よりも私の言う事を良く聞いて、働いてくれた。

私が辛い事や悲しい事があるときは牛を連れて草むらに行き、

大きな声を出して泣いたり、怒鳴ったりした。

牛は私の気持ちが解かってくれていたのだろうか?

そんな私の少年時代を思い出した今朝の散歩であった。

 

その163    10/23

最近、電動車椅子を良く見かけるようになった。

障害者や高齢者の方が乗っているのを見かける。

四輪車がほとんどであったが最近は三輪車もある。

道路交通法では電動車椅子(総理府令の基準に適合したもの)は

原動機付き自転車でも自動車でもない。 歩行者として扱われている。

総理府令の電動車椅子の基準の主なものは次の様になっている。

(道路交通法施行規則第1条の4第1項)

1、車体の大きさ 長さ120cm以下 幅70cm以下 高さ109cm以下

2、原動機として電動機を用いる事。

3、時速6kmを越える速度を出すことができない事。

4、歩行者に危害を及ぼす恐れのある鋭利な突起物がない事。

5、自動車又は、原動機付き自転車と外観を通じて、明確に識別できる事。

当然の事ながら歩道を原則として走る、歩道や路側帯のない道路では、

右側を通行する。歩行者同様の配慮が必要である。 

 

その162    10/22

昨日の「住まいの設計相談会」も無事に終わった。

1時から4時までと短い時間であったがお客様も二組おいでになり、

色んな質問やご意見をお聞かせ頂いて、私のほうが勉強になったのではと思う。

私と同じ年のおじい様ご夫婦のお住まいを計画されていると言う方は

図面をお持ちになってこられた。 図面を見ながら色々なご意見を聞き

私なりの考えを簡単な図面にして参考意見としてお渡しした。

お持ちした図面とはかなりの間取りの変更があったが、

相談者のご希望に近いものになった様に思われた。

娘も同席して手伝いをしてくれて久しぶりに親子で

同じ仕事をしていた事に感謝している。

 

その161    10/21

公共の場所はバリアフリーの考え方はどうなっているのだろうか。

歩道を見ると視覚障害者の為の点字ブロックがしかれている。

しかし、車椅子使用者には小さい前輪を取られて走りにくい。

最近、一部では歩道にセンサーを埋めこんで白い杖が音声で拾って

視覚障害者を誘導する、そのような技術も開発されている。

現在の様に歩道に自転車が一杯におかれたり、

片足歩道にかけて不法駐車をしたりでは何を工夫しても無駄である。

点字ブロックが敷かれた歩道では車椅子使用者は点字ブロックをまたいで走る。

不法駐車や物を置かない。この様に、人間としての最低限のルールや

譲り合う心が必要であり、ユニバーサルデザインはこの様な考え方から

生まれてくるのではないだろうか。

 

その160    10/20

バリアフリーを考える時、いろんな事に突き当たる。

まず、外から見てみよう。 (一般的な木造住宅の場合)

玄関を出ると早速、道路に出るまでに何段かの階段がある。

何で階段なんか付けなきゃ行けないんだ?

そうなんです。階段をつけない方法があるのは、あるのですが。

その為には道路から玄関までの距離が約3m必要になってくる。

スロープを付ければ良い。 そんな事せずに住宅の床を下げれば良い。

ところがこれはできない?? 建築基準法である。

地盤より5CM以上床下の地盤を高くして45cm以上の床高を必要とするのである。

すなわち、道路から50cm以上、上がったところが床高と言う事になる。

今回の法律改正で緩和されたが、今まではこの基準であった

だからこの部分には住宅金融公庫のバリアフリーの基準はないのである。

 

その159    10/19

昨日、「おかあさん」の作業所で運動会があり妻も参加した。

 「おかあさん」も元気に参加されていたそうである。

多くの子供達が今まで以上に「おかあさん」を支えている。

運動会といっても20組ほどの親子とボランテア、

それに妻の様に招待もされていないのに押しかけ参加の

皆んなで色々な競技を楽しむのである。

お昼にはみんなで作った食事をして秋の1日を楽しむのである。

妻はちゃつかりと参加賞と孫娘のお土産まで貰ってきた。

競技の合間には「おかあさん」と心行くまでお話ができた様である。

 

その158    10/18

大分県地方に「なしか」と言う方言がある。

たとえば、「ダイエット中なの」と言いながら

ぜんざい3杯食べて「もっとほしい」 「なしか」

大阪弁で言えば「なんでやねん」とでも言うのだろうか。

そこでもう一つ

「幸せは待っていてもこないんだ、追っかけていくと逃げるんだよ」

「なしか」 

やつぱり、すべてを方言で書かないとなかなか表現できない。

しかし、すべてを方言で書くとまったく解らないだろう。

「幸せは待っちょっちん来んのち、追っかけたら逃ぐんのち」

「なしか」 おわかりでしょうか?? 方言はなかなか面白い。

 

その157    10/17

もうすぐパラリンピックが開催される。

世界中の障害者が一同に集まって競技をする。

高校生で義足のランナー古城選手や水泳の成田選手を

始めとして日本からも151名の選手が参加するそうだ。

日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮して多くの人に

すばらしい感動を与えてくれるに違いない。

 

その156    10/16

昨日は我が家の女3人は京都の奥座敷鞍馬に行くと

前から計画していた様である。

私は仕事でいけない事になっていたが

急に延期になったので用心棒よろしく連れて行かれる事になった。

電車で1時間、着いた所は貴船神社である。

菊の様でありコスモスの様でもある貴船菊を

写真に撮ることが第1の目的であったようだ。

夏には貴船川に床を張り賑わう貴船も今は閑散としていた。

もうすぐ、もみじが色ずくと多くのお客さんで賑わうのだそうである。

女3人(妻、娘、孫娘)、その頃に又、来るのだと言っている。

その時は湯豆腐を食うのだそうだ。

 

その155    10/15

昨日、久しぶりに娘とデートした。

孫娘とは良くデートするのだがジース、昼飯と

私の出費がかさむのである。

娘とのデートはちょっと恥ずかしい若者向きの店で

買い物に付き合い、私の好きなアマチュアの写真展を見る。

その後の昼飯はビール付きで娘が払ってくれる。

娘も年頃、結婚して孫の顔を見たいのだが、

仕事の方が面白いのか、ちっともその気がないのである。

 

その154    10/14

もうすぐ紅葉が見頃になるね。 今年はどに行こうか?

京都の鞍馬 法然院 ここは外せないね?

金蔵寺 光明寺 長岡天神 去年はよくなかったね?

淡山神社 それに箕面の滝 池田のさつき山公園

それとも奈良県十津川の奥のいつもの滝 

妻は地図を広げて早くも紅葉の写真を撮る場所探しに

懸命である。 ここ数年紅葉が良くない、5、6年周期で

見頃を迎える様である。

どこへ行こうと車を運転するのは私である。

 

その153    10/13

来る10月17日から私の所属する大阪府建築士会の

「住宅を設計する仲間達」の展示コーナーで30日まで作品の発表する。

幅90cm 奥行き60cm 高さ1m20cmほどのスペースであるが

精一杯の展示を考えている。 10月20日は私の60才の誕生日であり

10月21日は60才の初仕事、住宅相談会の担当日でもある。

午後1,00から4,00まで務める事になる。

どんなお客様がおいでになるのだろうか。楽しみにしているのだが・・・

詳しい事は大阪府建築士会のホームページ「住まいの設計相談会」

「住宅を設計する仲間達 ファイル作品展」でご覧頂けます。

 

その152    10/12

10月10日のNHKプロシェクトXに中坊公平氏が登場した。

豊田商事の詐欺商法にかかった老人達と共に弁護士たちが

国や大手ゼネコンを相手に騙し取られた金の回収作戦を展開した。

又、来週10月17日のプロシェクトXは今は亡き宮大工棟梁西岡常一氏の

登場である。 薬師寺の金堂建築の話の様である。

私の好きな3人と言えば今もUP中の「一休禅師」 

宮大工棟梁「西岡常一」(第1回のクイズの問題)

それに、弁護士「中坊公平」である。進む道はそれぞれ違ったが、

その道一筋に自分の信念を貫き通す事では超一流のプロではないだろうか?

来週のプロジェクトXの西岡常一氏のプロ根性を中小企業のトップの方に、

是非、見ていただきたいと思う。いろんな意見はあると思うが、先ずみていただきたい。

そして、是非とも掲示板(バリアフリーの広場)で感想や意見をお聞かせ頂きたいのです。

 

その151      10/11

私たちの家族が[おかあさん」と呼んでいる人がいる。

私たちだけではない大阪で障害を持つ家族みんながそう呼んでいる。

始めは自分の子供たちの自立を夢見て4人の仲間と福祉作業所を

自宅に開設して以来、色々の障害を乗り越えて、今は、20数人の

 障害をもつ子供達と作業所を運営して30年が過ぎようとしている。

その「おかあさん」を影になりながら、支えつづけてこられた

「お父さん」がお亡くなりになられた。 

「おかあさん」の心の支えとして頑張ってこられた「お父さん」の

ご冥福を心よりお祈りいたします。

 訃報から始まった。

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