その643 2/28am5.30
大阪は雨の朝である。 春を呼ぶための自然の営みであろう。
国東半島の2月18日、寒さに震えながら撮影した天念寺の
修正鬼会を思い出す。夕方、6時、天念寺川へみそぎの為に
飛び込む若者に負けじと私もみずしぶきを浴びた。
その後は、松明の炎の中で撮影となる。
初めての修正鬼会の撮影であったが、幻想的な写真の撮影にも
成功したように思える。
ただ今「国東半島・炎のまつり修正鬼会」を編集中である。
画像掲示板もご覧ください。
その642 2/27am5.30
車椅子で生活しているりゅっくさんから初めて公開質問箱へ
お便りが寄せられている。
大阪の町も日本の政治も、私が思っている以上に、障害者の方達には
厳しい事がわかる。
以前は、町のバリアフリー化は進んでいなかったが心のバリアフリーは
極一部の人達かもしれないが理解されていたように思われていた。
しかし、今はどうだろう、町のバリアフリーは少しずつ進んだがそれ以上に
心のバリアフリーは後退しているように思われてならない。
私の出来るバリアフリーは何なんでしょうねー
一緒に、考えて見ませんか? 本当のバリアフリーは何かを・・・・
その641 2/26am4.30
何時もの様に朝が来た。
国東半島では毎朝、同じように4時に起きて、真っ白に霜の降りた
あぜ道を散歩し、車で4kmほど下った、塩湯の海岸へ朝日の撮影に
向かう日々が続いたが、大阪ではそのような事は無い。
パソコンの前でメールのチェックから始まって、ネットサーフィンである。
同郷のコスモスさんも鬼会を見たとあった。
もしや、あの時のご婦人がコスモスさんではなかったのだろうか?等と
思いをめぐらせながらコスモスさんのページを何時もより念入りに、見たのである。
その640 2/25pm6.30
一週間のご無沙汰です。
国東半島は春、真っ盛り、旅情あり、苦情あり、難行ありの一週間でした。
総枚数は300枚に近い撮影に満足?ですが明日の現像が上がるのを
楽しみにしています。
来月、早々には国東半島の旅をUPしたいと思っています。
国東半島の朝日、夕日、天念寺の修正鬼会と他一本の予定です。
重い、写真に乞うご期待???
その639 2/16am7.30
国東半島の炎の奇祭、修正鬼会が昨夜、成仏寺で行われたと、
国東半島の青鬼君より画像掲示板に早くも届いている。
又、青鬼君のページにもUPされたのを拝見した。
私も同行の予定であったが仕事の都合で同行できなかった。
18日は天念寺で行われるので私はそちらで撮影する事になる。
初めての撮影で色々な機材も準備したのだが上手く撮影できるのだろうか?
幼稚園児が遠足に行くような気分で帰省の準備中である。
その638 2/16am5.30
私は写真のネタ探しに地図を使う。
大阪市内にも面白いところや、珍しい所がある。
たとえば、電化製品の店の並んだ日本橋、薬問屋の並ぶ道修町、
厨房機器の並ぶ道具屋筋、お寺の並ぶ下寺町、繊維問屋の並ぶ船場等々
大阪の写真を撮り始めた頃は、地図上で位置を決めて楽しんだ後、
実際に現地へ出かけていた。 そうして気づいた事は、その町並みの始点や
終点に近いところに被写体になるものが多いと言う事である。
又、その通りの一本裏の通りが面白い、
そうして撮り貯めたモノクロの写真は膨大な駒数となっている。
少しずつ整理をしながら(実際には整理できていない)「大阪今昔写真館」は
出来ていくのである。近いうちに更新を予定しているのだか?
その637 2/15am6.00
最近、帰ってくるのが遅い。
現場が終わった帰りに得意先に立ち寄ってビールをご馳走になり、
世間話や私のHPのリンク切れなどをここで行う、そうして、酔いをさます。
簡単な図面は私が私と同じ設定にしてあるCADでお手伝いもする。
会社経営の大先輩の社長さんは私と同じ年で話し相手に互いになる。
少しだけCADでは私が先輩で今、社長さんを特訓中である。
帰ってみると食卓の上にKFさんと孫娘からのチョコレートが、
並んで、私の帰りを待っていたのでありました。
その636 2/14am5.30
世間ではバレンタインデー、私達は、結婚記念日、
幼馴染のKFさんと知り合って60年、?計算違いではない。
生まれたときから背中におんぶされた状態で親しく付き合っていたからである。
何回目の結婚記念日かって、昭和39年結婚だから何回目になるのかなー
とりあえずは、三人の子供に恵まれて、小さな幸せを感じ、ここまで来た。
今では、同じ趣味を持つ事ができて、楽しんでいる。
これまでの生活を振り返りながら・・・
KFさんも私も、波乱万丈の人生だったと言えるかもしれない。
その635 2/13am5.00
インターネットで色々な、お仲間が増えた。
設計事務所の仲間達からこんな質問をされる。
「インターネットを初めて何か良い事があったか?」「仕事が増えたか?」
私の答は何時もこうである。
「仕事を増やすためにインターネットを始めたわけではない。
我々の仕事を正しく理解してくれるお客様がどれだけいるのだろうか?
少しでも仕事を理解していただけるお客様が、増えれば良いのではなかろうか?」
設計事務所のHPは自分の作品を自慢するページがほとんどである。
もっと、我々の仕事を理解して貰えるようなページ作りを考える時が
来ている様に思えてならないのだがねー
その634 2/12am6.00
もうすぐパレンタインデー
私のところには早くも可愛い女性からチョコレートが届いた。
「おじいちゃん、バレンタインのチョコレートを貰ってくれる?」
孫娘が久しぶりに遊びにやってきたのである。
「貰ってくれる?」は可笑しいんじゃないのかなー
「いらない」と言われたらどうするのだろう等と思いながら
貰ったのである。 日本語の使い方は難しい。
うまく使わないと失敗する。私は大阪弁も未だに上手くしゃべれない。
一太郎なるソフトは大阪弁の漢字変換に対応したとあったが
どれだけ、大阪弁の話し言葉のニュアンスを伝えられるのであろうか?
その633 2/11am7.30
梅の名所は沢山あるが日曜日の昨日、京都・北野天満宮を尋ねてみた。
梅も見頃で多くの参詣者に悩まされながらの撮影となった。
その中に三脚を広げた心無いアマチュアカメラマンの姿に
私は肩身の狭い思いをしたのである。
当然の事で三脚を建てて撮影するのが望ましいのであるが
参詣者の邪魔にならないように、手持ちの撮影をする事が
アマチュアカメラマンの常識であるはずであろう。
自分さえ、良かったらと言う考え方に私の気持ちに
烈火と燃える今日この頃である。
その632 2/10am6.00
「茶禅一味」千利休の茶道などは凡人の私に解る訳はないが
本堂の縁に腰を下ろして枯れ山水の庭を眺めると心が和む。
そんな一時を過ごした。 風もなく暖かい陽射しが一杯でありました。
我に返ってカメラのシャツターを切る。そんな南宗寺の午後でありました。
「堺・南宗寺」はただ今編集中である。
その631 2/9am6.30
今日、午後、久しぶりに大阪府堺市にある南宗寺に撮影に行く。
私の好きな人「一休禅師」の原稿を作るときに訪れて以来の事である。
歴史の道「てくてくロード」として堺市が整備した道沿いにあり、
千利休が茶の湯の極意を極めたとされる茶室がある。
お腹の出てきた私には出入りが困難なほどの小さいにじり口や窓など
質素ではあるが利休好みの茶室は見るものを引き付ける。
一休禅師や千利休を静かに偲びながらの撮影である。
又、リンクサイトの「沙羅の庭」の皆さんにもお会い出来そうである。
その630 2/8am6.00
視点を変えて物を見る。
私は車椅子を使っている障害者のお宅へ行くと必ず、
使用している車椅子に乗ってみる事にしている。
又、子供の写真を撮る時は、できるだけ、小さくなって撮影する。
そうすると、今まで見えなかったものが見えてくるのである。
二月のクイズの問題も、見方を変えて、見るとすぐに解ってしまう。
毎日、何気なく使っていても、気づかない事が多いのである。
私の性分なのであろうが、著名な写真家の写真を見るときも、
一度は、素直に鑑賞し、それから、意地悪く、欠点を探そうとする。
そうするとその作品の今まで気づかなかった、本当の素晴らしさが見えてくるのである。
そして、もう一度、その作品を素直に鑑賞するのである。
その629 2/7am6.30
無実の罪を嘆き、悲しんで菅原道真公を慕い、京都、北野天満宮から
九州・大宰府天満宮へ一夜にして飛んで行ったという飛び梅伝説。
うどん好きの私の気持ちが通じたのかプレゼントのうどんが届いたと言う
うどん伝説???? 「ぼちぼち、あんた、頭が可笑しくなったんと違う」
「うん、それほど、うどん好きということだよ」
昨夜はうどん攻めに遭ったのである。 うれしい悲鳴である。
その628 2/6am5.30
こんな事があるんだねー
私のうどん好きに何度も紹介したのでご存知と思う。
KFさんが先月も讃岐のメーカーに大量のうどんを注文した。
そして、送られてきた宅急便の中に鮮やかな写真入のパンフレットが
同梱されていた。 いつもの事で、どんな撮影方法で
この写真は撮影されたのだろう、と眺めるのである。
新聞のチラシも、テレビの旅行番組も、撮影の技術の方に関心が行ってしまう。
名所、旧跡などに行くと買わないが絵葉書などは、私の写真のお師匠様である。
絵葉書の構図や露出、シャツターチャンスや情景などを頭の中に入れて
私なりに撮影するのである。 だから、土産物屋の絵葉書のコーナーへ行ってから
撮影となるのである。 話が本題からずいぶんと外れてしまった。本題に戻そう。
うどんメーカーのパンフレットの中にURLがあることに気づき早速アクセスしたのである。
麺のゆで方や讃岐人になる為の心得等など、私の興味は写真ではなく、
そちらへと引き寄せられていったのでありました。
そして、最後にうどん好きの私の目は、うどんの新製品が発売されたの言葉に
引かれて、開いたページにはよだれの出そうな太麺の写真が目に付いたのである。
この麺が食いたいー(@_@) そして、その麺は新発売記念で二名様にプレゼントと
書いてあるではないか(゚o゚) 早速、応募したのである。
そして、昨日、仕事が一段落した昼前に宅配便でプレゼントが届いたのである。
今日はうどんづくしになりそうである。(^○^)
讃岐手打ち麺本舗「石丸」のホームページはこちらでご覧ください。
http://www.isimaru.co.jp/index.htm 石丸通信
その627 2/5am6.15
みこちゃんは三人兄弟である。
30才代(本人は20才代の気でいると言っている)のお母さんに
毎日、学校へ連れていってもらっている。
そのお母さんのホームページには「今日の写真」のページがある。
みこちゃんの周りに集まる子供たちが生き生きと映し出されている。
学校の友達、近所の悪がき、そして、弟と妹、いつも明るい。
その626 2/4am5.30
みこちゃんは歩けないかもしれない。
みこちゃんはしゃべれないかもしれない。
みこちゃんは手が使えないかも知れない。
でもね、毎朝の様に写真で見るみこちゃんの笑顔は素敵だよ。
お友達と遊ぶみこちゃんは心のやさしい子供だと思うよ。
●●食品や●●議員のような脳みそよりもずっと素晴らしいと思うよ。
その625 2/3am6.00
お金?もほしいが、今は、、みこの脳みそ。
普通の脳みそがほしい。。。。
神様がいるならば今の障害のある子供や人に、みんなに
普通に動く脳みそをください
なんでなんで発達した医療のなか
脳みそは移植できないんだろう。。。。
みこは、、きっと歩きたい。
みこは、きっとしゃべりたい。
みこは、、きっと、手を使いたい。。。
私の毎朝、覗いているページの一部を無断転載しました。
その624 2/2am5.00
パソコンに向かってCADで図面を書いていると目の疲れが激しい。
目の疲れを取るには広々とした所で緑を見たり、花を見るのが一番良い。
そんな言い訳を作って昨日も午後一時間ほど花博公園へ散歩に出かけた。
最近のお供はもっぱらデジカメ君である。
小型軽量のデジカメ君であるが211万画素の頭脳は私の技量に
余りある才能を発揮してくれる。
それに、首から下げたストラップの先に付けて内ポケットに入れれば
まさに、小さな天才カメラと変身してしまう。
上のカットの写真もデジカメ君の才能を発揮した一枚である。
被写体までの距離は10cmと近いのだが、見事に接写した。
これからも仲良くしようなデジカメ君。
その623 2/1am5.30
ちょっとした仕事にばたばたと追い回されて二月のクイズの問題は
手抜き工事となってしまいました。
机の上にある手近な必需品を平面スキャナーで取り込み、面白そうな部分を
切り取って、9枚の画像として、貼りつけて見ました。
私の必需品と言っても、色や形の違いはあっても、皆さんのお宅にも必ず
類似した物はあります。又、使ったことのある物ばかりです。
今回も優し過ぎたかなー・・・