植物の不思議

ひまわりは真夏の花、太陽に向って立ち向かう姿が一番一般的であろう。

しかし、我が家では大根の種蒔きと同時に一粒の種が畑に落ちたようである。

最初は変わった大根の葉だ等と思っていたが成長していくにつれ、

それがひまわりである事が解った。

引き抜く事も簡単であったが折角、芽を出したのだからと成長を

見守る事にしたのである。

ところが成長の速さは大根の数倍か数十倍となり、

現在は2.7mまでに成長しつぼみも付けたのである。

ちょうどパソコンデスクから見える都合の良い場所である事から

本日、カメラと共に観察してみました。

秋の弱い日差しでも太陽に向って移動しながら蕾が回転する。

そして朝になると日の出の方角に戻っているのである。

約1時間に一枚の間隔でシャツターを切ってみました。

まもなく霜が降りる事になり開花までは見れないかもしれないが

植物の不思議な生態は珍しいのではなかろうかと公開する事にしました。

尚、4日am2.30には日の出が待ちどうしいのか日の出の方角を向いていた。

撮影データー

三脚にEOS KISS デジタルを固定   ストロボ発光禁止

シャツタースピード、絞り、ピントは自動、シャツタースピードは3秒〜250分の1秒

レンズ300mm(35mmフイルム換算) 2007/11/3 am6.15〜pm5.30撮影

下の画像をクリックしてご覧下さい。  

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