その3421 9/30 am5.30
今日で9月も終わる。
月めくりのカレンダーにかかれる用事の数は少なかった。
昨日は孫娘の誕生日であり夜には電話があった。
お爺、お婆からささやかな誕生日プレゼントを贈っていたからだ。
しかし、今月も何もすることなく終わろうとしている。
気楽な隠居暮らしも良いがたまには刺激を求める事になる。
久しぶりに今日は豊泉大学、あるプロジェクトの会合、そして一番末の
妹が愛知県から夕刻、訪ねてくる事になっている。
妹はお盆休みに帰郷の予定だったが都合で今日になった。
実家を守る事はこんな楽しみが増える事もある。
積もる話もあろうがまずは外で食事から始りそうだ。
その3420 9/29 am5.00
気持ちよい秋風の中を日の出前にユウ君と散歩。
少々遅く小さい彼岸花を横目に壮快に一日が始った。
秋の味覚の栗も柿も小ぶりで実入りの少ない上にイノシシや
カラスの悪戯で私たちもユウ君も口にする事もなく終わろうとしている。
しかし、ひょうたんカボチャだけは何故か焼け付くほどに熱せられた
鉄板の屋根の上を占領して伸び続け1本のツルに20個近くの実をつけている。
収穫は1ヶ月ほど先になりそうだ。
お姉さんの畑では早くも玉ねぎの苗が育ち始めていた。
毎年、お姉さんに育てていただいた苗でわが家の玉ねぎはできている。
早速、わが家の玉ねぎを植えるところの準備をする事にしよう。
「その日その時 9/28」は昨日、カメラが捕らえた秋の一日だある。
その3419 9/28 am3.00
待望の雨である。
27日11時ごろから降り始めた雨は今朝までに47mmに達した。
午後は雨の予報にポットで育てていた白菜の苗が大きくなり過ぎようとしていた事から
20本近い白菜の移植をした。
そして大根の種蒔き、後はゴボウの種を蒔けば一段落する。
ゴボウの直播栽培は収穫が大変である事がわかったことから
たい肥袋の底を抜いてその中に土を入れて栽培する方法で栽培する。
その準備を予定していたが雨で中止となった。
大根各種、ほうれん草、人参、ブロッコリー、菜花、高菜、つるなしインゲン、
白菜、ジャガイモ、チンゲンサイ、べんり菜、大豆、サツマイモAの畑は賑やかになった。
@の畑はひょうたんカボチャに独占されて何もできないでいる。
その3418 9/27 am4.30
すっかり秋の気配になった田んぼはイノシシの侵入があちこちで見られ
お百姓さんたちはその対策に苦慮している様である。
田んぼの周りに電気の通じた柵を張り巡らしているのだが何処からか
イノシシが侵入するのだそうだ。
わが家の畑はサツマイモなどのイノシシの被害に合いそうな所は
高さ1mのワイヤメッシュで囲ってある事から今のところ被害はない。
そうそう、昨日、二人と一匹はその畑でサツマイモの試し掘りをした。
一匹は畑の入口に陣取って私たちを監督、ご褒美は掘り立ての
サツマイモでありました。 作柄は平年並みと言うところかな?
「地材地建 大分県中津モデルから学ぶ」を公開しました。
その3417 9/26 am7.00
昨日の事です。 車で1時間30分の距離に中津市鶴居小学校がある。
大分県、林野庁の後援による「木の学校のすすめ・中津モデルから学ぶ地材地建」の
シンポジュウムがあった。
その中で注目すべきは中津市が合併する前は山林は3%程度であったが
森林の多い耶馬溪町や三光村などと合併した事から70%にもなったという。
そしてその山林をいかに生かすかという取り組みがされて
今回、小学校の体育館を地元産木材を使い地元の業者による
建設計画となったのだそうだ。
詳しくは又書くことにして早くも大分県中津市のホームページには
その事が公開されている。このすばやい対応は私には感動である。
その3416 9/25 am4.30
久しぶりに1時時間ほど車で走ったところで建築士仲間に会う。
初めての場所なのでGoogle地図に住所を入れて検索する。
そして印刷すれば道はわかる。
新兵器のカーナビがあればそんな事をしなくても済むのだろうが
未だにカーナビの付いた車に乗った事はない。
宝くじでも当たらねばそんな車に乗る事もないだろう。
今ではレンタカーでも付いているそうだ。
宝くじでも当ててカーナビの付いた車に乗るかな?
買わなきゃ当たらないのだが・・・・・ね。
その3415 9/24 am6.00
室内温度は現在20度、数日前までは25度を軽く越えていたのに・・・・・
すっかり秋になった。
例年であれば彼岸花が満開になるのだが今年は少々遅く小さいのが目立つ。
栗の実も柿の実も沢山なっているが小さい。
わが家では大豆が沢山成長しているが実が膨らまない。
その上に栗の大木が枯れてしまった。
イノシシの収穫で私たちの口には入らなかった栗だからさほど残念には
思わないが枯れた木の伐採は近いうちにしなければなるまい。
これも天候不順が原因か?
その3414 9/23 am7.00 秋分の日
今朝の目覚めは何時もと違った。
強烈な稲妻で目を覚ます事になりました。
そして1時間後の4時からは豪雨となり雷鳴の激しさに
パソコンの電源を入れることも出来ず朝食とユウ君の散歩が
終わってやっと入れることになりました。
昨日の午後1時台に22mmの降水。今朝3〜5時台に27mmの降水
合計で47mmの降水となり、やっと本格的な秋、冬野菜の種蒔きと
移植が出来るようになりました。
ところで昨夜は十五夜でしたが満月(月齢で)は今夜だそうですよ。
その3413 9/22 am4.00
こんな時間に空を見ることがありますか?
私は朝起きたらまず空を見ることから始めます。
今日の天気はどうかな?今日も暑くなりそうだ。などと
思いながら眺めるのです。
そして、今朝の空は雲ひとつない青空に月が煌々と
光る西の空がありました。
きっと今日も暑い一日になりそうですよ。
その3412 9/21 am3.30
暑さ寒さも彼岸までと言うが今年の夏は少々狂っていたようだ。
しかし、葛の花が咲き稲穂も黄金色に染まり始めて彼岸花が
あぜ道に赤いつぼみを開き始めている。
昨夕のユウ君の散歩で2株の彼岸花を見ることが出来た。
今朝の散歩で写真を撮って来る事にしよう。
4月の六郷満山峰入り行以来サボっていた取材も少しずつであるが始める事にした。
六郷満山峰入り 20日更新しました。
天念寺講堂改修その2 UPしました。
その3411 9/20 am4.00
今日は「敬老の日」だという。 そして祝日だそうだ。
しかし、70歳を越えて参加できるKFさんは集落の祝宴には生涯参加する事はない。
それは人工透析には祝日も正月休みもお盆休みもないからだ。
ある集落では先週の日曜日に行なわれたり、昨日行なわれたりと
事情を加味されて行なわれているという。 孫娘からこんなプレゼントが届いた。
その3410 9/19 am4.00
田染荘小崎から10Kmほどで改修工事の行われている天念寺講堂に着く。
そろそろ茅葺屋根の準備しているのではないかと訪ねてみたのだが
屋根は手つかずの状態でありました。
浮いていた建物は新しい土台が敷かれ納まり、講堂の床は以前の板で復旧され、
壁板は新しい杉板が貼られて木工事は順調に進んでいるようでありました。
話によると屋根葺きの工事は10月下旬ごろ特別公開されるように準備中とか。
秋の観光シーズンの真っ最中に一般公開が計画されているようだ。
「天念寺改修工事 その2」編集中
その3409 9/18 am4.00
平成22年8月5日、文化庁の国重要文化的景観に選定された
「田染荘小崎の農村景観」を2006年9月15日以来、久しぶりに訪ねてみた。
稲は秋の風に穂を揺らしていた。 彼岸花やコスモスの花は見られなかった。
前回の取材では見つけられなかった「朝日観音」や「夕陽観音」は10年ぶりの
六郷満山峰入り行が行われた事もあってルートが整備され、簡単に見つける事が出来た。
詳しくは編集中であるが一枚だけ「夕陽観音」からの景観を公開する事にしたい。
10月になると収穫祭が行なわれるという。又、訪れてみたいと思う。
その3408 9/17 am6.00
この週は秋を探す取材を計画していたが雨と曇天と用事で
行く事ができなかったが今日は確実に行けそうだ。
去る6月12日公開した花の正体はまもなく収穫される栗の花でした。
その3407 9/16 am6.00
すっかり秋になった。
涼しくなったというよりも寒くなった。
わが家では観測ができないほどの降水量であったが
昨日も雨でありました。
柿の実も栗の実も秋の色に換わっていくのが見えるほどだ。
各地で水害が発生しているというのに一日の雨量が5mmを越えたのは
7月下旬から一度もない。 そんな訳で野菜畑は空っぽだ。
国東半島の付け根の大分市や中津市では度々降雨があるの言うのに・・・・
その3406 9/15 am5.30
ひと月遅れてやっと秋の気配がする様になった。
以前であれば今の時期の最高気温は26、27度程度、最低気温は20度程度であった。
秋、冬野菜の種蒔きの適温でシーズンであったはずである。
その上に降水量は平年の10分の1以下となれば種蒔きもままならない。
今日も午後から雨の予報だがあてにはなるまい。
思い切って山の中の小さい秋でも探しに行って見よう。
山には秋が来ているかもしれない。
わが家も山の中なのだが・・・・・
解析雨量・降水短時間予報 おゃ?雲の動きがおかしいぞ。
その3405 9/14 am3.00
今日もほんの少しだけだ。
4mmの雨が降った。
そんな訳で種蒔きと移植に忙しく取材は中止になった。
そのおかげでほんの少しだけ新しいソフトの勉強ができた。
天念寺講堂改修工事のページををほんの少しだけ変えてみた。
ほんの少しだが私の希望するページに近づいた。
次回はもう少し近づきたい。
外は満天の星空だ。
窓からほんの少しだけ涼しい風が入ってくる。
その3404 9/13 am4.00
ほんの少しだけ雨が降った。
ほんの少しだけ雨が降ってほんの少しだけ涼しくなった。
ほんの少しだけ涼しくなったのでほんの少しだけ遠い所へ取材に行ってこよう。
そして午後からはほんの少しだけ種蒔きをしよう。
1800uもある転作農地のほんの少しの1.8uの種蒔きをしよう。
もうすこし雨が欲しい。
その3403 9/12 am3.30
新しいパソコンと初めてのソフトでページ作りに挑戦しているが一向に上達しない。
今回も下記ページで挑戦したが思う様には行かない。
現在では一番使い勝手が良いソフトだと聞いているのだが私の頭が付いて行かないのだ。
背景も入れたい。 ページも画面の中央に表示したい。 リンクの色も自由にしたい。
試行錯誤を繰り返しているのだが・・・・・・
取り合えず公開する事にした。 そのうちに言う事を聞いてくれるようになるのかな?
天念寺講堂改修工事 少々時期が遅れましたが公開です。
その3402 9/11 am3.00
宣誓は上手く行った様だ。
上手く行った様と言うのは私にはわからない。
自分が何を言ったか覚えていないほどに短い時間でありました。
住宅の相談会などではお客様をお相手にお話してご相談に対する
責任ある答をその場で出さねばならないが宣誓ではその必要を感じなかった。
まあ〜初めての事でありそのうちに評価は耳に入ってくるだろう。
試合の成績はどうだったかって?
3チーム総当りの予選で2敗して予選通過もならずに早々に帰ってきました。
「暑かったので早く終わって良かった」とお仲間と負け惜しみの弁でありました。
その3401 9/10 am5.00
まもなく敬老の日がある。
私も老人クラブの仲間入りをして3年が過ぎようとしている。
老人クラブの仲間達と様々な活動に参加する機会も増えてきた。
今日は国東市老人クラブのゲートボール大会に選手として参加する。
その上に代表者が1番くじを引いてきた事から私が選手宣誓をする事になった。
宣誓 我々選手一同はゲートボールルールに基づき正々堂々と
試合をする事を誓います。 平成22年9月10日
選手代表 ○○老人クラブ 山本金次郎
いつもの事だが覚える為に書いて見る事にしている。
間違えずに、つかえずに言えるかな〜
2010・夏物語 公開
その3400 9/9 am3.00
ユウ君のひとりごと
最近、朝の散歩で毎朝逢っていた先輩に会えなくなったんだ。
僕の散歩コースに先輩の飼い主さんの田んぼがあって農作業を
する時は付いて来ていて毎朝のように会えていたんだよ。
それが最近、飼い主さんは田んぼにきているんだが先輩は来ていないようなんだ。
匂いがしなくなったんで僕にはわかるんだよ。
父さんに聞いてみたら「数ヶ月前に亡くなったんだ」と言うんだ。
この前会ったときには元気だったのに・・・・・ユウ君の密談 (6/9公開)
父さんが写してくれた先輩との写真が最後になったんだょ。
その3399 9/8 am5.00 白露
6日に1mm、7日に1mmの雨を残して台風は足早に去って行った。
わが家の畑は何の役にもたたないほどだ。
他では床下浸水の被害も出ているというのに・・・・・・
その半分でも雨が欲しい。
刈り取った草が山ほどある。
畑の真ん中に積み上げて雨乞いののろしでも上げるとしよう。
その3398 9/7 am6.30
台風はどうしたんだ?
雨はどうしたんだ?
気象庁の解析雨量・降水短時間予報(九州北部)によると大分県は雨雲は0だ。
国東半島に居座った都会ぐらしの田舎モンがそんなに怖いのか?
は・は・はぁ?
その3397 9/6 am5.30
明日午後には待望の雨が台風9号の影響で降りそうである。
ひと月以上も雨なしの田んぼはカラカラで植物も育たないほどだが
草だけは成長する。 なしか?
ジャガイモの植え付けに野菜の種蒔きに今日はフル回転になりそうである。
その上数日前からご機嫌斜めのパソコンのご機嫌取りもしなくてはなるまい。
忙しくなるぞ・・・・・・・?
その3396 9/5 am3.30
KFさんが「ハナ」を撮影しました。
庭先に咲いた「キツネのかみそり」 |
庭先の「ユウ君のハナ」 |
その3395 9/4 am4.30
午前中は雲があり過ごしやすい天候でお姉さんちの田んぼの草刈り。
休耕田の草が伸び放題であった事から2時間ほどの草刈りとなりました。
ご褒美に冷たく冷やしたスイカをいただきました。
わが家ではスイカの収穫は0でしたがお姉さんちは小玉スイカでありますが
20数個の収穫があり一人暮らしでは食べきれずに私たちが食べるお手伝いをしています。
その後はわが家の刈り取った草を田んぼの真ん中に集めて燃やす作業でありました。
まだまだ沢山の農作業がありますが延び延びになっています。
何時まで続けられるかわからないが親の残してくれた田や畑や山の管理は大変です。
山の一部は近くの椎茸栽培農家にお貸しして管理していただいています。
今日、午後は集落の最高齢者がまもなく100歳の誕生日だというのに亡くなられて
葬儀に参列する。 ご冥福をお祈りします。
その3394 9/3 am5.00
二百十日も過ぎたが雨の気配はない。
二百十日や二百二十日は台風が来るといわれた時代があった。
国東半島では畳表の七島イの生産地であった事からこの時期は自然乾燥の
為に広場一面に広げられたイグサは晴天に恵まれると上級品が生産されていた。
そのイグサの自然乾燥は二百十日までに済ませることが農家にとって試練でもあった。
毎日の夕立もイグサの天然乾燥には最悪であった事から家族総出でイグサの取り込みを
する事もしばしばでありました。
今では数軒の農家が僅かなイグサの生産をしているのみであり自然乾燥の
イグサも見ることがなくなった。 国東半島の風物が又一つ消えようとしている。
その3393 9/2 am7.00
8月初めから毎日のように咲いていた「モミジアオイ」の花がどうやら咲き終わったようである。
毎朝、2輪ほど咲いては夕暮れになり日陰になるとしぼんで翌日には散るという
その繰り返しは明日は何輪咲くかと楽しみでありました。
花の後には1mmほどの種が無数に入ったつぼみ状の房ができている。
自然に落下して来年全てが芽を出したらモミジアオイの屋敷になるのだが
自然の摂理は上手くできているようで、まず芽が出ることはないと聞く。
この時期に種を取り、春先に種蒔きをすると発芽して2年目から花が咲くのだそうだ。
わが家の「モミジアオイ」の苗に1昨年、育てていただいた物を植木鉢や
地植えをした事から今年から咲き始めたのだ。
秋には茎を切り取り冬を越すと春には新芽が伸びて花が咲くことになる。
今年の種を取って来年は苗を育ててみようと思っている。
モミジアオイの花は我が家の農事報告 ,10.8月30日号でもご覧いただけます。
その3392 9/1 am3.00
ほんの少しだけの雨も季節を感じさせてくれる。
そしてほんの少しだけ秋の気配が見える。
外では早くも秋の虫の声が数種類聞こえる。
朝顔は今が盛りである? ちょつと変な気もするが・・・・
井戸水の散水では感じられなかった野菜の成長は目に見えるほどわかる。
ポットで育てている白菜の一番苗は移植の時期が過ぎた。
2番苗が移植の最適期になり三番苗は2葉になった。
プランターで育てているほうれん草は2度の間引きが終わり後は
大きいのからまもなく収穫されるほどになった。
今年初めて挑戦する聖護院大根は水不足で枯れてしまい
2度目の種蒔きを今日予定している。
もう少し雨が欲しいですがねー