その3290 5/31 am4.30
過疎化の進んだ集落で嬉しい事があった。
以前、地区消防団の若手一員に私が提言していた事が忘れられずに
昨夕、5時過ぎからの消防放水訓練で実行された事だ。 その私の提言は
「橋の上からの放水訓練でただ空に向けて放水するだけでなく
その半分でもカードレールに向けて放水できないか?勿論、訓練であるから
空に向けて何処まで届くという訓練も必要であろうが全てを空に向けて放水
する事はなかろう。 『ガードレールの向こうから○○番目の支柱に放水、
ガードレール中央へ放水』という形の訓練も出来るのではないか?。
そうする事でガソリンの有効利用にもなりガードレールも綺麗になるのでは・・」
やはり若者の理解力には頭の下がる思いでありました。
私は涙が出るほどに感動したのである。地元若手消防団へ拍手だ!!
その3289 5/30 am3.00
「郷に入れば郷に従え」と言うが郷にも色々で嘘と騙しで地位に着いた
お方には分かるまいが私は福島党首の今回の行動に拍手を送りたい。
選挙期間中の民主党の発言、公約は何だったのでしょうね〜
ど素人の政治家でもあるまいに嘘と騙しで票を集めたと
言われても仕方あるまい。
世界に日本の恥を塗りたくっているとしか言いようがない。
わが集落でもど素人があれもやりました。これもやりましたというが
全く後の計画は見えない、野となれ山となれともやりっぱなしで
税金の無駄遣いと集落の恥をさらしているに過ぎないのである。
そんな郷であれば従う気にもなるまい。そして票がなくなる。
そうして過疎化が進む。 同じ事の様だ。
その3288 5/28 am5.30
ここ1週間ほどNHKの「ラジオ深夜便」を聞いていない。
それほど良く眠っている訳ではない。
就寝場所を変えた事で聞くことが出来なくなっただけの事だ。
その代わりにテレビを見る時間が多くなった。
ほとんど夜通しラジオが付いていた時間帯がテレビに変わったということだ。
ラジオの音声がテレビの音声に変わったと言うだけの事だが
少々、夜更かしになった。
テレビは目を閉じて聞いただけでは理解しがたい事から
ついついテレビを見る事になる。
その3287 5/27 am5.30
麦の刈り入れに田起こしと忙しそうに働く高齢者の姿が
町に行くまでの道中に見られる。
ほとんどが高額の大型農機具による作業である。
今回、国の「重要文化的景観」に選ばれた大分県豊後高田市の
「田染荘小崎の農村風景」は昔ながらの水田が広がる山の中の集落だ。
初めて訪れたのは2006年9月の事でありました。
各地で圃場整備が行われたがこの地区は景観を生かして村づくりを
しようとしたのだそうだ。
少々の不便はあろうが先祖からの景観を残す事が集落の意思であったのだ。
そして今回の選定となったのだという。
私の撮影した大分県豊後高田市の「田染荘小崎の農村風景」をご覧ください。
その3286 5/26 am4.00
昨日、行政担当者と意見の交換する機会を与えられた。
その後、ある団体の総会に出席した。そして感じたことは
どちらも形式的に時間が過ぎたという印象しかない。
何かを解決しようとか、この方向に向かっているのだとか、
その計画の概要もはっきり見えない。
もう少し考えてから細かい私の意見は述べたいが今の段階では
残念ながらどちらも時間が無駄だったのではと言う印象しかない。
私は暇な爺さんであるからそれも良いかも知れないがねー・・・・
その3285 5/26 am5.00
昨夜8時過ぎ何かの物音で飛び起きた。
建物の周囲は人感センサーの付いた外灯があるが点灯していない。
ブラインドの付いていない窓を開けてみたがそれほどの風もない。
玉ねぎ畑を見ると何か光る物がある。
水溜りもないのに可笑しいと目を凝らして見るとその光が動いた。
蛍だ。
のんびりと玉ねぎ畑をまわり紫陽花に止まっては点滅を繰り返し
元気に飛び上がって再び空中を飛び回る。
たった一匹の蛍であるが私の眠気もどこかへ飛んでいった。
30分ほど蛍の光跡を追っていたが何度も振り返るように下の川へと飛んでいった。
物音の原因はパソコンデスクの前のブラインドが風で鳴っていたのである。
それが分かるまでに30分以上かかった。
その時、テレビでは水田竜子が「国東みれん」を歌っていた。
その3284 5/25 am5.30
今年も今日から豊泉大学が始まる。
以前も書いたが公民館主導の高齢者生涯学習学級で
1年、10回のプログラムが計画される予定だ。
今日は開講式と薬についての講義が行われる予定だ。
通学は通学バスがありお年寄りには参加しやすい。
もちろん、近くの人たちは徒歩で、車で乗り合わせて参加も・・・
参加費も老人クラブに入っていれば無料。
素晴らしいこの豊泉大学の発想はお年寄りにとってこの上ない。
私も今年で3年目の講義を受ける事になっている。
その3283 5/24 am5.30
22日夜からの雨は先ほどまでに180mmに達した。(自宅観測)
川は水かさを増して濁流が轟々と音を立てて流れその音は我が家まで聞こえる。
今は雨もやんで東の空は明るくなっている。
濁流の音の中に混ざって「ホーホケキョー」と見事な鳴き声もある。
その3282 5/23 am5.00
昨夕からの雨は植物に最適な雨となるようだ。
日照りと黄砂で痛み始めた野菜は恵みの雨であろう。
移植したニンジンが随分大きくなった。
根は引きぬいてみないと分らないが順調のようである。
直播のニンジンを間引きして食べているがその内の小さい数本を
同じ畑の別の場所に移植しているのだ。
雨上がりの夕方に移植すればみずやりの手間も省ける。
とにかく色々な事に挑戦する事は私の老化防止に役立つだろう。
ユウ君は「あきれて寝るしかない」と寝てばかりだ。
国東発@k−plan に5月 花を公開しました。
その3282 5/22 am5.30
その3281 5/21 am5.00 小満
その3280 5/20 am4.30
私もパソコンも少々くたびれ始めている。
昨日は雨でKFさんのアッシーを勤めただけでゆっくりと休めたが
パソコンはそうはいかずに私が休めばますます駆使される。
ご機嫌を直してもらおうと様々に手を変え品を変えてご機嫌取りに
精を出したがどうもうまく行かない。
私のアナログ的発想はパソコンには通用しないのだろう。
まあ好いか、何とかこのページは更新できるのだから・・・・・
そのうちにご機嫌を直してくれるだろう。
その3279 5/19 am5.30
数日間続いた暑さも昨夕からの雨で涼しくなった。
山々の緑も生き返ったように見える。
我が家の野菜たちも喜んでいるようだ。
ユウ君だけは雨の散歩は苦手で誘わないと何時までも行く気を起こさない。
菜食主義のユウ君は2日や3日散歩へ行かなくても肥満児になることはないが
私のほうが肥満爺じになるのでそろそろユウ君を起こして散歩に行く事にしよう。
その3278 5/18 am4.30
私の住む地域こそまだまだ都市化されずに山や川を借景にした建物が残るが
ほんの少しだけ移動すると豊かな自然に逆らうかのような建物が建ち始めている。
現代感覚だと言えば聞こえは良いが何か可笑しく見えるのは私だけではあるまい。
地域の気候風土にあった建物が必要ではなかろうかと考えていたのだ。
空調機器のいらない建物の発想は我が家で実践中だ。
そんな無謀な考え方がエコ住宅の中に生まれはしまいか?
高校生の「建築甲子園」が社団法人 日本建築士会連合会主催で
今年から開催される事になった。
若者たちの素晴らしく新しい発想を期待している。
燃えろ!建築甲子園 “地域のくらし” 審査委員長 片山 和俊氏
建築家、東京藝術大学美術学部建築科名誉教授の考え方に賛同し
ここで紹介する。 詳しくはこちらのページでご覧ください。 『建築甲子園』
その3277 5/17 am4.00
トマトの花もメロンの花もナスの花もキュウリの花も咲き始めている。
しかし、蜂の姿も蝶の姿も見えない。
これでは受粉が行われず実にならないのではと心配になってきた。
昨年までは「なるようになる」と思って作ってきたのだが今年は少々違う。
何とか私なりに作物を計画的に栽培してみようと考えを変えたからだ。
昨年、失敗したイノシシの被害を防ぐための策(柵)も計画通りに作った。
昨年、全滅になったミニトマトのからすの被害も対策がほぼ終わっている。
風などで受粉される花もあろうが私には人工授粉の知識はまだない。
今からの勉強では遅いかもしれないが少しでも勉強して見ようと思っている。
その3276 5/16 am5.30
なんと貧弱な発想だろう。
「訓練基地を認めるなら経済支援をしよう」
そんな報道が今朝のラジオから流れた。
全てとは言わないが国外に基地を移設すると言う公約を元に
大量の票を集めた人の発想はこんなものだったのでしょうかね〜
その3275 5/15 am5.00
下の花は「鼻の下」いゃ「雪ノ下」ですがこれほどに可憐な花だったとは
今まで気付かなかったんです。
よくよく見ると私の子供の頃の顔を思い出して「鼻の下」となったんです。
5枚の花びらのうち3枚は短く小さい、2枚は下へ長く、今までは長い花びらだけを
見ていたのです。
日陰の湿度の多い場所にしか成長しないのか?あまり日当たりの良い所には
見られませんが・・・・
そしてこの花の葉は薬草にもなるのだそうだ。
その上に天ぷらにしたら美味しいと言う。
一度は試してみたいと思うが・・・・・・・・・・・・・・・?
その3274 5/14 am3.00
今頃の季語に「竹の秋」と言うのがある。
そう言われて見れば葉が黄葉し散る様は秋その物である。
竹林に椎茸の原木を立てているがその根元は竹の葉で埋もれるほどだ。
この現象は竹の子の成長で養分を取られる事から起こるのだそうだ。
全く関係ないがこの花をこれほどに観察した事がなかった。 何の花でしょう?
その3273 5/13 am5.00
「自給自足」の生活から「地産地消」の生活へそして「地産外消」へ
お偉い先生のお話の一説である。
自分の食べる物は自分で作れの時代から地域で消費する物は
地域で作れと言う。そんな時代までは何とか漕ぎ着けたのだと言う。
これからの時代は「地産外消」で優れた物を作り地域の外での
消費を多くする事で地域が潤う時代にならなければならないと言うのだ。
これからの農業の将来はこんな方向で進むか?
わが集落でも一部では実践されているがほとんどの住民は関心すらないようだ。
その3272 5/12 am3.00
世知辛い世の中に必要な物かもしれませんが・・・
無財の七施
1、眼施(げんせ/がんせ) 優しい温かいまなざしで人に接する。
2、和顔施(わげんせ/わがんせ) 優しいほほ笑みをもって人に接する。
3、言辞施(ごんじせ) 優しい言葉をかける。
4、身施(しんせ) 体を使って人のため社会のために働く。
5、心施(しんせ) 心から共に喜び共に悲しみ、感謝する。
6、床座施(しょうざせ) 自分の座席や地位を譲る。
7、房舎施(ぼうしゃせ) 雨露をしのぐ場所などを分け与える。
財のある人にはわからない事かも・・・ 簡単そうでなかなか出来ない事ですね。
その3271 5/11 am4.00
今年は天候不順と言う事なのでしょうかね〜
例年に比べるとそら豆の収穫も少ないようだ。
野菜などの発芽率も悪い。
ただ、食べるだけあれば良い我が家ではそれほど問題はないが
農家では生産効率が悪くお困りのように聞く。
温暖化で不作になった作物も出始めて品種改良を余儀なくされたとも聞く。
枝豆を一列は白、そしてもう一列は黒を同じ日に撒いたが黒だけが発芽し始めた。
白は買ってきた豆、黒は昨年我が家で取れた豆であるが
そんな関係もあるのかな?
その3270 5/10 am5.00
毎朝、もうすぐ「ホーホケキョ」と鳴き始め、様々な小鳥たちの合唱が始まる。
中には「ケキョキェキョビービーギィー」と訳の分らない鳴き声までが
うるさく聞こえて「うるさい〜」と大声で怒鳴るが一向に聞き入れる事はない。
その後、草食の小鳥たちは我が家の野菜畑でニンジンやチンゲンサイの
葉っぱを食べてご機嫌に遊ぶ。
最近、気になっている事はアマガエルの合唱が聞けなくなった事だ。
「雨が降るぞ〜」と合図のように鳴いてくれていたのにどうしたのだろう。
我が家の花たちに群がっていたミツバチもすっかり見なくなった。
自然環境が変わって来たのでしょうかね〜。
「ホ〜ホケキョ〜」朝の挨拶であろう裏の梅ノ木から聞こえてきた。
その3269 5/9 am7.30
衣替えの話を数日前にしたがいきなり夏に変身したことから
昨日の朝は寒さで飛び起きるという結果となった。
やはり順序と言うものはある。
今朝は久しぶりに6時起床。
それも早起きを知っている友達からのモーニングコールでありました。
昨夜は久しぶりに11時まで私にしては真夜中まで飲んだり食ったりの
異業種交流で時間を過ごし12時帰宅。
そんな訳でいくら早起きとて6時は真夜中と言う事であり少々、寝不足の朝となりました。
その3268 5/8 am3.00
最近、国土交通省や大分県から「重要」や「親展」と赤文字の印刷された
封書が届くようになった。
その重要性は確かな物であり返信は必要不可欠なものだ。
いい加減な行政から少しずつではあるが確かな行政へと変わる様子が
届く封書で読み取れる。
もっと早く出来なかったのだろうかと思うのは私だけではないようだ。
東京都建築士会 法規委員会からもメールが届くがその中身は
確かな行政へ進むための意見の発信であり、私たちの存在意識の
確立の進み具合である。
大分県建築士会も大分県から景観を守る取り組みを行う団体「景観整備機構」の
県内第1号として指定された。私たちの存在意識が少しでも広がる事を期待したい。
会社案内を更新しました
その3267 5/7 am3.30
つまらない事を毎朝よく書くね〜
そんな声を聞きながらも又今朝も書く。
続ける事に意義があるなどとは言いませんが初めは良いが
その後はほったらかしよりは良いのではないか等と屁理屈をつけて書く。
「あれもやります」「これもやります」とおっしゃったお方。
言っただけじゃ何も始まりませんよ。
何処かの総理大臣を見習う必要はないと思いますがね〜
ありゃ〜又インタネットで誹謗中傷だと言われそうだぞ〜は、は、はぁ
その3266 5/6 am3.00
「早寝早起きは3文の得」というが今朝も早すぎる目覚めになった。
私、「今日は暑かったね〜」 KFさん、「そんなに暑かった?」
昨日、病院に迎えに行き帰り道での話でありました。
「ちょっと一休みするわ」
おや?KFさんはすっかり衣替えが終わって夏衣装。
私は真冬の衣装のまま。 そりゃ〜暑くないでしょうよ*
そんな訳で私も今日から夏衣装に衣替えするとしよう。
その3265 5/5 am3.00 立夏
今日から立秋の前日までが夏だそうだ。
この時期は紫色の花が目立つ季節だ。
山では桐の花に山藤、野では蓮華草や野アザミやアイリス。
数日前までは農道も草で一杯だったがこの連休中にほとんどが
刈り取られた。 その中に野アザミが沢山見られた。
ある田んぼの法面(ノリメン=傾斜した敷地)は野アザミだけが刈り取られずに残されている。
その真意は分からない。
今は満天に星が輝き南の空に半月が見られる。 今日も暑くなりそうだ。
その3264 5/4 am1.00
今日は旧暦の3月21日だ。
国東半島は弘法大師の得をしのぶ「御接待」が今日行われる。
毎年、春と秋に行われていた行事の一つであるが今では春だけ
で形だけの行事となった。
沢山の子供達が来るが御参りという感はない。
ただ、車で「僕は何軒回った」と自慢するだけになりつつある。
正しい「御接待」の意味を知る人も少なくなったのでしょうね。
私も正しくは知らない。 教えられる人も少なくなっているのだ。
「国東半島のおせったい」の取材記事があります。
「国東半島かぜ発信」さんのページです。
その3263 5/3 am5.00
「金の切れ目が縁の切れ目」と言うことわざがある。
最近、ユウ君の散歩は山へ行くようにしている。
その道中に網の目のようにコンクリートで固められた道がある。
ここ数年は使われた形跡もなく巾2m以上もある道はユウ君は通れても
私は通れないほどに荒れ果てている。
これも全て何らかの補助金で作られたに違いない。
「カーブミラーを作れ」「ガードレールを付けろ」
「道路を広げろ」と様々な要求に役所は今後の計画もなしに
実行したとしか思えない。
又、それを有効活用しようなどとは思っていないらしい。
そして21年度も可笑しな道路拡幅と山の中に何時使うとも分らない
コンクリートの張られた私には無駄と思える道路ができた。
その3262 5/2 am6.00
観光地も高速道路も一杯だ。
わが集落は人影さえない。
何処にも負けないほどの文化財や素晴らしい風景があると言うのに・・・
多額の補助金をかけて計画したのにその効果を生かしきれない。
ここにも税金の無駄遣いがある。
子供や孫たちが働いて税金を納めていると言う事が分からないのかね〜
私の以前払った税金もこんな事に使われていたのかと思うと腹が立つ。
もう少し明日は詳しく書こう。
その3261 5/1 am4.00
新緑の中でユウ君との生活は素晴らしいの一言であるが
花博BBさんより新・画像掲示板 に届いた花博記念公園の様子を見ると飛んで行きたくなる。
在阪時代であれば10分ほどの距離で我が家の庭であった所だ。
今、花博公園では花博開催20周年記念の催し物の一つに「フラワーカーペット」が
明日まで開催されている。
公園内のメイン道路に敷き詰められたチューリップの花のアートは見事だ。
懐かしい風景を「花博BB」さんの便りで楽しむ事ができた。
在阪時代のページを見ながら思い出にふけっている。
そのページは『花博公園の今日』である。