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その3212 2/28 am5.00

  沈丁花の花言葉は「栄光」「不死」「不滅」
 一月は往く(過ぎ去る)、二月は逃げると昔人は

 良く言ったものだ。  早くも二月が今日で終わる。 

 今年も二月が私から逃げて行った。

 「ひとりごと」を読み返してみても何も実になるものは

 見当たらない。 

 せめてもの救いは「丸小野子供修正鬼会」の取材が

 できた事。 種蒔きした野菜がここ数日の雨と気温の

 上昇で発芽し始めた事。

 三月は入院中のお年寄り、お二人に春が来る事を祈ろう。

その3211 2/27 am4.30

ついに我が家へもデシタル画像が見られるようになった。

巾77cmもある巨大な画面は我が家では大きすぎる。

そこで私なりの工夫をして見た。

横幅は大きいが奥行きは今までのテレビの5分の1である事から

専用のテレビ台を作りのせる事にしてテレビからの距離を

50cm長くする事で室内を広く感じるようにした。

まだ、テレビ台には扉がついていないがなかなか良いアイデアと

自画自賛である。 扉は何時作れるかが問題である。

 

その3210 2/26 am4.30

84歳のお年寄りにリスクの大きな決断を迫られる場面に立ち会う事になった。

リスクを少しでも軽くなる方法などは私にはない。

ただ、立ち会うだけで何もできないもどかしさは何れかは私にも訪れるのだが・・・

その訪れはそれほど遠くはなかろう。

お年よりは一言ではっきりと決断した。

私はこれほどにきっぱりと決断できるのだろうか?

 

その3209 2/25 am6.00

 昨日「アカシア」の木と書いたがアカシアにも

 種類が100種類以上も

 あることがわかりネットで調べてみた。

 どうやら私が昨日、切り倒したアカシアは

 「ニセアカシア」のようである。

 (フリー百科事典『ウィキペディア』による)

 お姉さんの話によると真っ白い花が房状に

 咲いていたと言う。 数年前から花が咲かなくなり

 樹皮が禿げ落ちる様になったのだそうである。

 

その3208 2/24 am6.00

桜の咲きそうな陽気にユウ君と午後の散歩に行ってきた。

何時もは山コースか川コースであるが昨日は山コースから川コースまで

一番長いコースを歩いた。

山コースでは椎茸の原木の裁断や駒打ち、そして春子(春に収穫する椎茸)の

収穫の始まりが見られた。

自然栽培である事から日当たりや湿度の違いだろう成長の違いがおおきかった。

川コースでは菜の花は満開であり、ユウ君は食べきれないほどである。

川の土手に土筆も沢山の頭が見えた。

のんびりと1時間以上の散歩を楽しむ事ができた。

今日も20度を越える最高気温が予報されている。

小さな家具などに木目を生かせるアカシアの木の伐採をする事にしている。

裁断して自然乾燥を1年ほどするとすばらしい材料に生まれ変わるのである。

こちらの背もたれ部分に使用した木材である。

 

その3207 2/23 am6.00

暖かい日が続いている。

我が家の畑も草の芽が伸び始めた。

「よし、こんな時に野菜の種を撒けば発芽するぞ」などと

勝手に想像してほうれん草、サラダゴボウ、ニンジンの種蒔きでありました。

10cmほどに伸びたチンゲンサイは一夜にして小鳥たちに食べられたが

これから伸びるのが私たちの分になる。

そんな思いを込めて鳥よけに良かろうと赤と銀色に光るテープをチンゲンサイの

上に張って見た。 キラキラと光って効き目がありそうだが実際は不明。

芽の出始めたジャガイモのメイクイーン、男爵、それに何かわからない種芋も植え付けた。

赤い表皮のレットムーン?の種芋は未だ目の出る様子がないが

お姉さんに言わせると「土の中に押し込んであればいずれは目が出るよ」との事。

本当かな〜〜〜〜〜

 

その3206 2/22 am5.00

3時間ほど前の平成22年2月22日2時22分にあなたは何をしていたでしょう?

私は布団の中でNHK「ラジオ深夜便」で宇田川清江アンカーの22分のカウントダウンを

一緒に楽しんでいました。

私の生涯で2が8個並ぶ時間は2度と無いでしょう。3が8個並ぶ事もありません。

つまらない事とお思いでしょうねー。そうなんです。つまらない事なんです。

しかし、大事な事はその時は2度と無いと言う事なんです。

どんな境遇にあろうとも2度とない時を大切にすることが大事だと思うのです。

平成22年2月22日の今日を悔いの無い一日として過ごしたいと思っています。

 

その3205 2/21 am7.30

去る19日は24節気の一つの「雨水」であった。

雨水の時期になると降る雪が雨になると言うが19日は一面の銀世界で明けた。

                                     19日am7.30撮影

その3204 2/20 am5.30

新聞によると「町の魅力を発見するには『よそ者』と女性の視点が大切」と

成功の鍵を訴えたとあった。(大分合同新聞 平成22年2月20日朝刊より)

集落に居れば集落の欠点も大切な観光資源も売り出す事のできる商品も

見えないという事のようである。 ましてや女性の居ないグループには・・・

蛍の飛び交い始めた時期に川に火を放してみたり、インターネットは

「時期尚早」などと時代遅れ発言や自然の大切さも見えないという事の証だろう。

女性は未だに差別される集落からは地域お越しなどは到底望めないだろう。

それが判らない世話役さんの脳みそは死なねば直らないのでしょうねー

私の「よそ者」思考も死なねば直らないだろうけどね。

 

その3203 2/19 am5.00 雨水

農閑期を利用して集落では公共工事が行われている。

道路の拡幅工事、川へ下りる為の階段?を付ける工事、

その他もろもろである。

道路の拡幅工事は3年計画とか5年計画とか言われている。

よくよく考えてみるとこれらの工事費は全て税金である。

拡幅工事をする事でどの様な利益があるのだろう。

大型バスでも来るようにして観光開発でもするのだろうか?

「広くて走りやすくなるではないか」というだろうが今でも見栄っ張りの

大型乗用車が暴走しているのにますます酷くなるだけではないのだろうか。

お年よりはおちおち散歩もできなくなりはしないのかな?

拡幅工事をして若者が集落に残るとでも思っているのか?

全てが税金の無駄遣いとしか思えないのだか・・・・・

 

その3202 2/18 am4.30

新政権になって何か良い方向に変わるものはないかと探してみたが

一向に見当たらない。

その反面、悪い方向に変わったものはといえば数え切れないほどにある。

住民サービスの為というお題目で学校の統合や役所の統合が

次々と行われ始めた。

それも住民サービスの為と言いながらわが集落では車を持たない

お年寄りや子供たちにはこれほどに不便になることはない。

15日から始まった確定申告の場所も一週間に一度のバスで行ける所から

全く交通機関のない山越えの隣の集落の集会場に変わった。

これが住民サービスと言う実態である。

車を利用する物(者)が考え出した経費削減という事のようだ。

こうして高齢化した集落はただ金を食う所としてつぶされて行く。

それを感じない住民よ、目を覚ませ!!

 

その3201 2/17 am4.30

14日行われた丸小野子供修正鬼会は13日の餅つきから始まり

14日は大松明作りから小松明作り、そして鬼の面の髭付け、

座元と言われる檀家の家はその準備に地域住民総出の賑わいとなる。

夕暮れには鬼になる子供達が座元に集まってくる。

そして山から切り出したカヅラで縛り鬼の準備が始まる。

前回の取材では中学生、高校生であったが今回は鬼全てが

小学生でありました。

鬼は6人と決められていたようですが少子化がこの集落も進み

5人の鬼でありました。

「昔は子供が大勢いて長男でなければ鬼になれなかったんだ」と

準備に来ていたお年よりは昔を懐かしんでおりました。

子供が鬼に変わる日 公開しました。

 

その3200 2/16 am5.00

今日は我が家の立ち入り検査がある。

いえいえ、脱税した訳でも、贈収賄にかかわった訳でもありませんよ。

設計事務所を開設している以上は5年に一度は設計事務所としての

書類の保存や事務所として機能の有無の検査を受けるのです。

田舎という事で事務所も少なく、度々という事になるようです。

前回が平成20年7月3日であり、今回の建築主事さんに変わって初めてと言う事になります。

 

その3199 2/15 am5.00

昨日は私たちの46回目の結婚記念日

そんな訳でもないのですが梅の撮影と子供修正鬼会の見物に

少し早めに家を出て、梅園の里の梅の香りを満喫し、

久しぶりの外食を楽しみました。

梅園の里では白梅、紅梅は満開になりしだれの梅もちらほら咲き、

子供修正鬼会では子供たちの若返りでびっくりでした。

前回(「丸小野子供修正鬼会」(2005年撮影)は準備中を撮影する事が

出来なかった事から今回は少し早く行き準備中を撮影する事が出来ました。 

ただ今からゆっくり編集して公開しましょう。 

仮題「子供修正鬼会・子供が鬼になるまで」

「梅園の里2010」公開

 

その3198 2/14 am5.00 旧1月1日

冬季オリンピックが始まった。

ここにも品位を欠く選手が居るのだそうな。

それを育てた監督にも責任があるという。

おや?おや?ここでも他人に責任を擦り付けるのか?

問題は小さい子供の頃の親のしつけが一番大事である事が判ってないらしい。

当然に選手として選んだ者の目が節穴であった事は言うまでも無かろう。

上に立つ者の品位のなさはあまりにも醜くなったという事のようだ。

 

その3197 2/13 am5.00

寒さは又、舞い戻ってきた。

各地でひな祭りの行事が行われているがもう少し暖かくなってから

行く事にしようと暖かくなるのを待つ昨今である。

明日は市内の丸小野地区で150年以上も続いているといわれる

子供修正鬼会が行われる。

KFさんも一度は見物したいと言う事で2005年以来の見物に出かける予定だ。

「暖かくならないかな〜」「雨が降らないで欲しい〜」

「丸小野子供修正鬼会」(2005年撮影)

 

その3196 2/12 am6.00

小雨が二日続いた。

我が家は椎茸の駒打ちが終わってひと時の農閑期である。

畑に堆肥入れや秋まき野菜の収穫も雨で進まないが

人並みの祝日休暇となったのであります。

雨がやめば春まき野菜の準備で忙しくなり、ユウ君にお手伝い願うことになる。

ユウ君は大根やニンジンの掘り忘れを探す仕事だ。

ポチ君と私が畑を耕す事になる。 土筆も頭を出した。

のどかな田舎暮らしを満喫できる春がそこまで来ている。

 

その3195 2/11 am6.30

今日は「建国記念日」祝日である。

「建国をしのび、国を愛する心を養う日」であると書かれている。

又、1847年  トーマス・エジソン 米:発明家,企業家)が生まれた日

又、1889年 「大日本帝国憲法」発布された日とも書かれている。

私にはすっきりしない祝日と思うのだが何をお祝いするかな?

「国を愛する心」とは何でしょうねー

今日はそれを考えながら仕事をする事にしよう。

 

その3194 2/11 am2.00

後でゆっくりとお会いしましょう。

 

その3193 2/10  am5.30

「あなたは品位があるのですか?」と言うメールが届いた。

品位とは何なんでしょう?

中卒で大都会の中の一人ぼっちから現在まで沢山のお客様に

支えられて生活できた事に品位があったのか、無かったのかはわかりません。

サラリーマンであれば会社の保護の元に生活したでしょう。

公務員であれば私たちの税金で食いはずれも無かったでしょう。

私に品位など無かったかもしれません。

しかし、人としての「嘘をつかない」「騙さない」「約束を守る」

そして「出来るだけ相手の気持ちを判ろうと努力する」だけは

誰にも負けないという事だけははっきり言えるのです。

私の品位は無かったのでしょうか? 私にはわかりません。

その考えは今も変わりませんし、生涯変わらないでしょう。

 

その3192 2/9 am4.00

河川敷に一瞬、異様な光景があった。

虎竹と呼ばれる品種の竹の寒干しが行われているのだ。

平成13年、奈良県生駒市の「茶筅の里」で茶筅に使う竹が田んぼ一面に

建てられて寒干しされていた光景が思い出されるのでありました。

虎竹の天日乾燥はまもなく終わり、出荷されるのだそうである。

又、来年も見られるかな?(虎竹は高知県が生産高一番だそうです)

K−planの「新・国東百景第六十八景」 公開 シイタケ栽培に挑戦 2 追加更新

 

その3191 2/8 am6.00

「出る杭は打たれる」と言う時代が長く続いた。

何か意見を言うと生意気なとか、偉そうにとか。

今はどうだろうか。「出ないクギは捨てられる」

(ムツオ・寺尾著「出ないクギは捨てられる」 扶桑社)だそうな。

自分の意見も発言できないようでは使い物にも

ならない。ましてや、意見のないものなどは

論外である。とMutsuo Terao氏は言う。

これは平成12年に読み、ひとりごとで書いたものである。

私がこの本に会ったのが10年以上早かったのか?

それとも10年以上、世間が遅れていると言う事なのか?

 

その3190 2/7 am5.00

角界に新風を起こそうと選挙に出馬、予想を翻して当選した。

そのかいあってかどうかは知らないけれど現役横綱が引退した。

品位がないとこれまでも言われていたのだからこれも仕方ないかな?

そんな中で幹事長と党首は品位があるのだろう。一向に引退の言葉も無い。

それゃ〜 そうだろうよ大金貰っているんだからねー。

ガンジーの言葉もあの人が言うと可笑しく聞こえるのは私だけかな?

紙くずをかき集めて書類だと言うお偉いさんも見習っているんでしょうねー。

 *書類とは 整理されて見る人全てが理解できるようにファイリングされた物。

 *もっと詳しく 文書はファイリングにおいて保存対象とされる書類であり、

 その組織で共有化されている必要があります。

 すなわち組織内では理解されるだけの文書の集合でなければならない。

 又、この文書は、個人が勝手に廃棄することは許されず、

 必要な期間保存した上で、合意のもとに廃棄する必要があります。

その3189 2/6 am8.30

「東風吹かば におい起こせよ 梅の花

   主なしとて 春を わするな」だったかな?

我が家の梅も満開になりました。

主が居ようと居まいとこの時期になると咲いてくれる。

今年も梅干がたくさん食べられるぞ〜 なんと芸のない事か。

 

その3188 2/5 am5.30

昨日は携帯電話のお話でありましたがインターネットの世界でも

過疎化の進む集落にも早くからその恩恵があれば若者たちの考えも

少しは変わっていたのではないだろうかと思う。

若者だけではない。お年寄りにも世界中のお年寄りとの交流もあって

「取り残された」との寂しさも少しは和らいだのではなかろうか。

勿論、集落の中で若者もお年よりも対等に交流できているのであれば

そんな事も考えなかったのだが・・・

 

その3187 2/4 am4.00 立春

やっと、わが集落の家や畑や山も携帯電話の圏外がなくなりそうである。

昨年末から工事が始まった携帯電話のアンテナ柱が建って

アンテナの取り付けがされた。

運用はまだ先の様であるがうれしい事だ。

山仕事の途中でマムシに噛まれた。スズメバチに刺されたなどの

事故も早期通報で大事に至らないですむだろう。

携帯電話の普及はこんな過疎の集落にこそ早くに必要である事が

やっと判ったのだろうかねー。

それとも需要の少ない過疎の地域は後回しにという商業主義が

邪魔をしたのだろうか? 

とにかく、私は一日中、何処へ居ても連絡が付く事になる。

それがうれしい事か? 悲しい事かは別のお話である。

シイタケ栽培に挑戦 2 を公開しました。

 

その3186 2/3 am6.00

1000個の駒を仕入れてきた。 今回も「にく丸」と言う駒になった。

「にく丸」「121」「新908」と3種類の駒が並んで売られていたが

どうしても「にく丸」に魅力を感じたのだ。

他の駒は初めてであり、椎茸の肉厚が魅力である。

「121」も「新908」も乾燥用であることから肉が薄い。

乾燥するのであればそちらになるのだろうが我が家は

生で食べる事を目的に栽培し、残れば5〜6mmに切って

天日乾燥し、保存する事になる。

肉厚のバター焼きの味の魅力は他の菌にはかなうまいと言う事になったのである。

ちなみに「にく丸」1000個入り2620円、専用きり750円でありました。

 

その3186 2/2 am7.30

昨日も一昨日も雨でありました。

なま温い風と雨で濃霧の世界でありました。

いぞぎの図面と書類に明け暮れる2日間でありましたが

なかなか旨く進まずに今までかかってしまいました。

書類はあいも変わらずに中指一本指打ちである事とひらがな入力で

ある事から文字と数字の連続に悩まされて人の数倍も時間がかかる。

やっと終わったと思い印刷してみれば脱字、変換ミスの多い事。

いまさらこれ以上は上達もあるまい。 のんびり行く事にしましょう。

 

その3185 2/1 am3.30

これまで懸命に働いてきたお年寄りの生活はなんとも言い難い境遇にある。

様々な意見はあろうが集落で暮らす事の大変さは住民にはわからない様だ。

「子供をちゃんと育てていないからそうなるんだ」と言う声が聞こえてくる。

しかし、誰もがすぐにその境遇になるとは思っていない。

そうならねば判らない事がなんとも情けない。

それは政府がやる事とひと事のように思っている。

公務員などは高額の退職金と想像も出来ないほどの年金で

暮らす人たちには到底理解しようとする気もないのだろう。

よく考えれば退職金も年金もこれまで支えたお年寄りたちの税金であるという事だ。

いかにも福祉に力を入れていると言うが一向にお年寄りの暮らしは良くなる事もないようだ。

そうそう、一昨日、椎茸の原木の裁断が終わりました。1mの原木が大小合わせて60本でありました。 

1000個の駒(椎茸菌)を打ち込む事になります。 2月中旬までには駒打ちを終わる予定である。

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