その3064 9/30 am4.00
稲穂が黄金色に輝き始めた。
いよいよ集落では稲刈りが始まりそうだ。
本格的には10月4日の小学校の運動会とその日に同じ場所で行われる地区体育大会が
終わらなければ稲刈り気分にはなれないのが実情のようである。
我が家では休耕田に指定された田んぼの草刈とその一部を利用して栽培している
野菜の草取りと追肥、それに高菜や菜花の移植が主な仕事になる。
あまり楽しみではないがイノシシ君に荒らされたサツマイモの収穫も
予定しなければなるまい。 ユウ君が楽しみに待っているのだから・・・・
その3063 9/29 am5.00
高齢者学級「豊泉大学」の有志で豊崎地区「歴史を学ぶ会」が9月6日開講し昨夜、役員会が開かれた。
多くの文化財が点在する豊崎地区を見直そうとこれからの活動計画がある。
私は少しでもすばらしい文化財を写真として残そうと計画していた事からお手伝いする事になった。
国東半島の庚申塔(旧豊崎村編)参考資料として提出していた事から注目していただいたようである。
又、私たちの集落の「小規模集落 赤松村・里山の会」も行事の一つとして計画中であったことから
何かのご縁と言う事になる。
「歴史を学ぶ会」の第1回目現地見学会を計画中で予定では10月31日、岩屋区の探訪だ。
忘れ去られようとしている石造文化財が私のカメラに収まる事を楽しみにしている。
その3062 9/28 am4.30
連休が終わって一週間が過ぎた。
シルバーウイークなどとある所では言うそうだが私の集落では
元気なお年寄りが連休中も忙しく働いていた。
僅かにいる若者たちに迷惑にならないようにと畑で種蒔きや草取りや田んぼにみずやり
そして音のしない仕事を探してはこまねずみの様に働く姿があった。
『高齢者が威張れる時代(若い連中からすれば厄介者?)
楽しく日々をすごさにゃ 国民の休日 誰のお陰じゃ
平和な日本を築いたのは爺たちじゃよ』と言いたいのだが・・・・
その3061 9/27 am5.00
ほんの少しだけ「小規模集落 赤松村・里山の会」の事を書いたが
赤松村は1889年(明治22年)3月31日までは実在した村で活気あふれた
集落だった事が少しずつ分かってきている。
明治11年 集落の下流域にに小学校が創設され生徒数は113名であったと記録がある。
その後上流域に赤松分教場が作られ、明治14年には正式な分教場になっている。
明治22年大日本帝国憲法が発布された年に現在の4区合併し豊崎村となり
その後の赤松村は赤松区として今まで続いてきた。
来月は、私の生まれ育った集落の歴史を少しずつ書いてみようと思っている。
その3060 9/26 am2.30
昨日の翻訳?だが「ビーがボンを泣かせた」と言うのを標準語にすると
「女の子が男の子を泣かせた」と言う事になり「○○さんカタン、ビコはえらしい」は
「○○さんのお宅のお嬢様は可愛い」となる。
「ビー」はただの女の子であり「ビコ」はお嬢様になる。
ところが「ポン」は男の子であるが私の知る限りではほかに尊敬語と思われる
言葉は見当たらない。 なしか?(どうしてかな?)
その3059 9/25 am4.30
いつか書いたかも知れないが私の地方ではこんな方言がある。
「ボンがビーを泣かせた」と、いえいえ今では「ビーがボンを泣かせた」と
いう方が正しいかもしれません。
又、「○○さんカタン、ビーはえらしい」、これをお金持ちや尊敬する言葉に代えると
「○○さんカタン、ビコはえらしい」となる。
ビーと呼び捨て状態からビコという尊敬語になるのだ。
方言にも尊敬語が存在する。
話は変わるが「終戦の詔勅(玉音放送)」がYouTubeで
動画が公開されているのをご存知でしょうか?
終戦記念日にはテレビのニュースで一部見た事があったが
全てを見る事が初めてできた。それも現代語訳の字幕入りで公開されている。
少々、話が変わりすぎました。方言については明日翻訳?しましょう。
その3058 9/24 am3.00
一昨日の夜の雨は何だったのでしょう。
大分県の中心部や西部ではかなりの降雨量があったというが
一番近い観測所(国土交通省防災情報センター)では記録に残る雨量は
観測できなかったほどで我が家でも観測できなかったが畑は濡れている。
乾ききった土地に僅かな雨は秋茄子の成長には大きく影響したようで
昨日の成長ぶりは目に見えるほどでありました。
祭日という事もあってさすがに草刈機の音もなく静かな一日でありました。
ユウ君の「連れて行って」や「遊んでー」という鳴き声だけが村中に響き渡る。
銀木犀が満開となりゲートボール練習場も我が家も香り一杯です。
その3057 9/23 am5.30 秋分の日
秋の風が稲穂を揺らしている
コスモスも秋の風が揺らしている
そしてチロリアンランプも秋の風が揺らしている
銀木犀の香りが秋の風を運んでくるんだね
ほんとうに秋になったんですね
ユウ君 「僕のお昼寝のところにも母さんが種を撒いたんだ。
大根かニンジンだったら嬉しいんだけどなー」 (農事報告付録)
「我が家の農事報告 最新号」本日公開
その3056 9/22 am5.30
以前ジャガイモに水はやらないとお姉さんに話を聞いたと書いたが上には上がいるものだ。
昨日、車の調子が少しおかしくて修理屋へ行ったところ祭日でお休みだったが
店主のお母さんと話ができた。
時には生産した野菜を売るほどの腕前は以前から聞いていた。
そのお母さんも水をやらずに野菜を作ると言うのだ。
大根や白菜などの種蒔きには水をやらないと言う。やってもほんの少しだけだ。
これほどに晴天が続くときは水遣りが大変になると言う。
「一度やればそれが当たり前となって毎日やらなければならないではないか」と・・
その上、野菜の芽より草の芽のほうが先に出て草取りが大変だと言うのである。
「はい、おっしゃる通り草の芽が先に出ています。」なしか?
その3055 9/21 am2.00
晴天続きの日曜日、ほんの少しだけ時間を作って写真を撮る目的で出かけました。
それほど大げさに書く事はない私の日課なのですが少々農作業の効率も悪くなったので
気分転換なのです。
一番遠いところで車で10分ほどで何時も通る道ですがなかなか立ち寄って写真を撮るまでには
至っていませんでしたが目的があれば立ち寄る事も簡単なんです。
私の中学時代に発掘調査が行われ始めていた場所で現在は
『国指定史跡安国寺集落遺跡 (史跡公園)』として整備されています。
白い彼岸花は今年の花が終わり来春には球根を頂く約束までしてきました。
黄色い彼岸花は数が少なく頂く事は無理なようです。
昨日、撮影の「稲穂と空と彼岸花」をUPしました。
その3054 9/20 am4.00
布団の中から北の空が見える。 満天の星が輝いていた。
ぼーっと眺めていたのだがこの星空をカメラに収めようと三脚を窓際に立てて
デジイチカメラを取り付けてストロボを発光しないように設定し、絞りとシャツタースピードは
自動にしてビントは無限で数枚撮影してみたがかなりの露出補正が必要な写真が撮れる。
白く輝く星や赤く輝く星が補正する事で見えてくるのだが写真としては面白くない。
星座の事を少し勉強してから再挑戦する事が良いようだ。
青空に彼岸花に稲穂が一番良い季節だ。
農作業を半日お休みにして今日はカメラで遊んでみようと思っている。
その3053 9/19 am5.00
干害に強い作物にカボチャやそうめん瓜が当たりそうだ。
苗を移植して一度だけ水をやったがそれ以後は8月の雨でその後は一度も
みずやりをする事もなく成長した。
残念ながらそうめん瓜と小玉カボチャは実をイノシシに取られその上ツルを
掘り返されて全滅したが成長の遅いひょうたんカボチャ(下の写真)だけは
同じ場所にあったが何とかツルを伸ばして実をつけている。
写真では長さ33cmだが最大の物は60cmほどまで成長している。
もうすぐ色づいて収穫できそうである。
その3052 9/18 am5.00
ついに我が家の農業用の井戸水は枯れた。
8月15日の雨の後は雨らしい雨は9月13日の18mmだけであり
毎日、野菜に、種に灌水するのだから当然と言えば当然の事だ。
昨日からは飲料用の井戸から灌水した。
谷川は水が一滴もない。 川の水も流れが止まりそうなほどに少ない。
そろそろ一雨欲しいと思う今日この頃である。
そんな中でこれだけは灌水を一度もせずに成長した。 どうやら干害に強いようである。
その3052 9/17 am4.30
そんな訳でKFさんはさっぱりしてきたが私は髪は伸び放題むさくるしい爺のままだ。
KFさんも11時近くまで「迎えに来て」の連絡がなく何時もの3倍ほどの時間がかかった。
聞いて見ると昨日までは誰も来なかったのに今日は超満員であったと店主は言う。
原因は朝の雨で農閑期と言う事もあって美容院へいこうと言う事になったようだ。
もう一つは21日の「敬老の日」の為のおしゃれにと計画したようだ。
私も雨でゲートボールが休みだと言う事で出かけたのだった。
皆さん同じ事を考える物だ。 (私は敬老会までは見通せなかったが・・・)
さて、私は何時散髪に行くか? それは敬老会が終わって晴天の日に行く事にする。
必ず空いていると言う事のようだから(/@\@。)
その3051 9/16 am5.30
8月30日の今日の予定でKFさんは美容院へ、私は床屋へと書いたが
選挙の投票後、少し体調が良くないので美容院はこの次にすると行かなかった。
そして昨日、美容院へ連れて行ってと言う事で9時過ぎに美容院の前でおろし
私は車で10分ほど先の床屋へ走ったのでありました。
何時もは空いている店の駐車場も前面道路も乗用車と軽トラックでふさがっており
何事かと覗いてみるとお客さんが3人も待っているではありませんか。
何時もであれば一台しか止められない店の駐車場に車を止めて貸しきり状態で
一時間あまりを無駄話をしながら散髪して貰っているのだが気の短い私には
待つことは苦痛で「又、来ます」と帰路に着いた。
今年はキャベツの種を買うのを忘れていた事を思い出して帰り道にある
ホームセンターに立ち寄ったところ、苗を売っていた事がらそれを買い
種蒔きの準備の出来ていた畑に10株植え付け。
それでも時間があるので建築士会館(上のタイトルバーの所)で時間をつぶす事になった。続く?
その3050 9/15 am5.00
私の住む集落に小さな火がついた。
数年で消滅する集落に火がついた。
集落有志のボランティア20数名で火をつけた。
外からのボランティアの協力もあってその火は燃え始めた。
そしてやがては大きな炎になる事を期待したい。
その火は「小規模集落 赤松村・里山の会」と言う。
赤松村は1889年(明治22年)3月31日までは実在した村である。
その3049 9/14 am5.00
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものだ。もうすぐ彼岸に入る。
昨日、一日中、農作業をしたが汗も出が少なくなった。
踏み固められた畑もポチ君(超小型耕運機)の活躍ですっかりと耕されて
石灰を撒き、もう一度耕されてすっかり綺麗になった。
今度は、たい肥と油粕と少しの野菜肥料を調合して全面に撒き、
2.3日中にポチ君にもう一度耕してもらうと種蒔きの準備が全て終わる。
今年は、結球しない白菜の種をお姉さんに貰って苗を育てているが
1週間もすれば移植できるまでに成長している。
今まではポット栽培を収穫していたが直播のチンゲンサイも収穫できるようになった。
種蒔きと移植と発芽の楽しみは私にとって最高の楽しみな時期になる。
その上に本業の仕事が2つも同時に入り、当分はお付き合いのゲートボールも
趣味の写真は畑の中だけで取材も当分お休みになりそうである。
その3048 9/13 am5.00
待望の雨が降った。
ゲートボールの練習の終わる11時ごろからパラパラと落ち始めて
午後は本降りの雨となりました。 それでも(一番近い観測所(国土交通省防災情報センター)で
13時より16時までの総雨量は18mmの観測でこの2倍は欲しかったのですが・・・・
夕方には小雨となり、畑にニンジン、大根の種蒔きを少しずつしてユウ君の散歩。
今日は次の予定の畑を全て耕して準備する事になる。
すっかり秋らしくなって田んぼのあぜ道に彼岸花が見られるようになった。
その3047 9/12 am4.30
文房具屋やホームセンターやスーパーでも大体必要な事務用品は手に入れることが出来るが
競争相手が居ない事からかほとんどが高い。
もっと安く便利な買い物が出来まいかと探した結果、平均して2割以上安く
午前中にネットで頼めば翌日午後には山の中の我が家まで届けてくれる通販を見つけて
2年ほど前から利用を始めている。 1500円以上の物を頼めば運賃も要らない。
たとえばプリンターの純正インクが地元ホームセンターでは1270円で売られている
文房具屋では1320円で売られているが通販では1050円で買える。 2個頼べば良い。
その上、10日締め切りで20日まで支払いの送料無料の振込用紙まで付いてくる。
2割安く手に入ることから文房具屋などでは同じところから仕入れれば2割利益で販売できる。
もしかして、この手の商売をしているのではないのかな?
その3046 9/11 am5.00
それならと予定していた全ての範囲に昨日ジャガイモの
植え付けを終わらせた。イノシシ被害対策した長さ約12m、 幅約2mの囲いの中を二つに仕切って手前半分は水をたっぷり 与えて植え付け、奥の半分は乾燥したままの状態で植えつ けたのである。それぞれ45個ほどの自家製種芋がこれから 成長する。その過程は農事報告のメインとなりそうである。 |
この写真は9月3日イノシシ被害対策用金網設置直後です。
その3045 9/10 am3.00
昨日午後、KFさんのお姉さんと町に行く予定があり迎えに行ったところ、
10日ほど前にポチ君と耕して、乾ききった畑2列、何かを撒いた形跡を見つけた。
「何を撒いたの」と聞くと「昨日、ジャガイモを植えたんだよ」と返事が返ってきた。
我が家も今朝、水をたっぷりやってからジャガイモを植えた事を報告すると
お姉さんいわく「うちは水なんかやらないよ。乾燥しきった箱の中で芽が出るんだよ。」と言う。
なるほど、ジャガイモには水をやらなくて良かったんだ。と初めて気づく始末。
昨日、お姉さん所に行かなかったら私は毎朝、毎晩、たっぷりと水を与えて
出始めた芽を腐らせるところでありました。 笑ってください。
その3044 9/9 am5.00
今日の最高気温の予想が27度だそうだ。私は決断した。
ジャガイモを植える事を・・・・
昨日、春に収穫したザャガイもの種を見ると随分芽が出ている。
「もう畑に行きたい」と私に語りかけているように見えるのだ。
一年2回収穫するジャガイモは自家製の種芋による事にして
春、収穫したジャガイモを食べるのとは別に保存している。
昨夕、たっぷりと井戸水を畑に撒いて準備をしている。
雨の降るのを待っていたら何時になるか分からないからだ。
イノシシの被害対策も終わっている。
「我が家のジャガイモは一つもイノシシ君にはやらないぞ・・今年は・・」
その3043 9/8 am4.00
まもなく帰省して5年になろうとしている。
しかし、45年あまりの空白はなかなか埋まろうとしない。
45年間に貧しい生活から豊かな生活へと変わった。
道路は良くなり田んぼは広く平坦になったが四季折々の風景は昔とちっとも
変わっていないがあまりにも変わった集落の人々の心の変わりようは想像以上である。
懸命に心の通う努力をしているが空白の長さも大きさもあまりにも大きい。
全てが昔が良かったと言う訳ではないが心の持ちようは昔のほうが良かった。
何故これほどに変わったのでしょうかかねー? お金で心まで売ってしまったのだろうか。
その3042 9/7 am5.00 白露
過ごしやすい季節になりました。
それもそのはずで今日は二十四節気の一つ「白露」。 夏の暑さも和らいで気温が下がる日には白く輝く露が 見られるようになると言う。 (ちなみに現在の室内気温23度) そんな訳ではありませんが今日は紅白を取り揃えてみました。 赤は日陰にひっそりと咲いた「水引草」です。 この場所であれば雑草として処分される事のない所に咲いていました。 白は「ニラ」、レバーなどと炒めて食べられる食材と言われていますが 私の集落では食べる人は居ないようでこの花も撮影直後に草刈機で ばっさりと切り取られ無残な姿でありました。
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その3041 9/6 am3.00
葛の花が咲き始めています。(秋の七草のひとつ)
私の地方ではカズラと言って害にはなっても 徳にはならない雑草として扱われています。 切っても切っても伸びて竹や木を枯らすほどになります。 中国では漢方薬になるとの事。 「カッコントウ」の原料だそうだ。 そう聞かされれば根を掘って乾燥させて磨り潰して 何かに使っていた様な気がしますが? 澱粉・・。 |
その3040 9/5 am4.30
去る8月15日以来一滴の雨もない。
こんな事ってあるかい?
それまではいらない雨が毎日の様に降っていたと言うのに・・・
まだ一週間は雨がないとの予報であり一ヶ月雨のない日が続く事になる。
ポチ君を畑に連れて行っても歯が立たないほどに土は固まっている。
やわらかい所では土ぼこりで前が見えないほどだ。
移植できる野菜などはプランターで苗を育てているが大根やニンジン等の様に
移植できない物は種蒔きができない。
ジャガイモも植え付けできずに芽が伸び始めた。
どうすりゃ好いんだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その3039 9/4 am3.30
朝もニガ瓜、昼もニガ瓜、夜もニガ瓜
今年はニガ瓜が夢にまで出てくるほどに良く食べている。
昨年はそうめん瓜(そうめんカボチャと言う所もあるようだが)が
豊作で朝、昼、夜と食べていたのだが今年はイノシシの被害で収穫は10個程度に終わった。
昨年は200個以上あった事からお正月が過ぎた頃までそうめん瓜が食べられたのに・・・
そんな訳でユウ君もニガ瓜大好き犬になった(@−@,)
青味の野菜と言えばプランターで育てたチンゲンサイとニガ瓜だけで
夏バテに良いと言われるニガ瓜が手を変え品を変えて食卓に上っている。
ほぼ毎日の様に雨の予報があるが一滴の雨もなく芽の出始めたほうれん草に
小松菜が早く食べられるように毎日みずやりに精出す毎日が続いている。
西の空に満月が輝いて今日も雨は望めそうにない。
その3038 9/3 am4.30
児童数がこの様になる事は以前から分かっていた事である、
中学校の廃校後、その建物を耐震補強し新しい通学範囲の指定をすれば
校舎の耐震補強の費用も削減されたはずであり、街に少しだけ近い小学校が出来たと思われる。
現在の小学校まで街の学校から転校する形の通学範囲の指定は反対も大きい事も
分かっていたはずであるが行政とはそんなものかとあきらめねばならないのでしょうかねー。
私にはその場しのぎで少ない反対派をつぶす方法を取る行政はあまりにも幼稚に見える。
政権が変わって何が変わるのか? こんな所にも注目してもらいたいものだ。
その3037 9/2 am6.00
通学範囲の変更は現在の街の学校へ通っている父兄から様々な形の反対が
予想されそうであるがそれを押し切って過疎の進んだ学校と1学年1学級にすれば
過疎化の進みも少しは押さえられると思われる。
そして今まで経験した事のない様々な過疎地の経験が子供たちや父兄にも
分かって貰え、街と田舎の違いを体で感じてもらえるのではなかろうか。
それには過疎地の学校の耐震化工事が必要となる。
街の学校では耐震化工事が現在、行われている。
その費用削減も統合を進めようとする一つの要因ではなかろうか?
その3036 9/1 am4.30
中学校の統合が今年行われた。
そして平成23年度には小学校も統合されると言う。
表向きの話では「小学校の適正規模は教育活動、児童の指導上、学校運営上などの観点から
児童の教育環境をさらに向上させていくために複式学級のない最低1学年1学級以上を
構成できる学校規模が望ましい」(市学校教育整備計画より)と言う。
そんな分かりきった話を長々とした上で当地の小学校の生徒数は複式学級になっているので
統合すると言う前提で(そうは言わなかったが・・・)話し合いがもたれた。
過疎化が進み児童数が減って町の学校へ行くようになれば学校の近くに住むようになり
ますます過疎化が進む事は目に見えていると言うのに・・・・
発想を変えて2校統合で1学年2学級となる事から通学範囲の変更をし
各校1学年1学級にすればと言う考えがあるのだ。
街中の学校が教育環境が良いとは到底いえない事から過疎化の進んだ学校のほうが
自然に恵まれ教育環境は良いと思われるのだが・・・・続きは明日にします。