その2206 7/31 am5.00

中山間地域の田んぼを持つ集落の振興策の一つに「中山間地域の指定(協定)」がある。

急傾斜地(1/100以上)の指定を受けると条件不利地域を対象とした交付金が支給される。

小区画や不整形な田、高齢化率・耕作放置率の高い集落の農地が対象となる。

集落のみんなで耕作放置田を少しでも減らして景観作物を植えて、

農村景観を保持しようと言う狙いもあるようである。

平成17年度〜21年度の5年間の制度であるが私の住む集落もその対象となり

協定の締結に向けて事業が始ったのである。 詳しくはこちらでご覧いただけます。

 

その2205 7/30 am4.00

スイカも小さいが葉っぱの陰に隠れて成長しているようである。

ニガ瓜も思いのほか沢山収穫され始めた。

そうめん瓜は50個ほど収穫し、食べ方の研究や収穫時期の見方など調べている。

カボチャは8個収穫した。小さめの実が成る品種である。甘く美味しい。

そして一昨日夜、サツマイモの収穫がされた。

少々早いのでは?とお思いでしょうが最高の食べごろを迎えていたようで

ほとんど全ての畝が試験堀りされた。 そして今、直径3cm程に成長した芋を

収穫したのである。

いえいえ、私たちが収穫したのではありませんよ。

共存しているイノシシ君達が一夜にして収穫したのであります。(T_T)

そんな訳でこれ以上はご勘弁願おうと防護柵の設置に汗を流した一日でありました。(@_@;)

 

その2204 7/29 am5.00

我が家の300本のひまわりは約半分が国見町赤根の休耕田に咲いていた花の種で

後の半分は豊後高田市の農家で観光用に栽培していた種である。

赤根の種は一昨年の種が自然発芽して咲いたもので背丈も1mほどの小ぶりの花である。

それに対して豊後高田の花は3mを越え、花も大輪である。

それぞれ同じ田んぼに一列ずつ同じ日に種まきをしたのであるが発芽は

どちらが早いでもなく一ヶ月ほどかかって順次発芽したのである。

日中はよく日が当たるが朝日が当たりにくい場所に移植していた。

少々計画が安易であり、ずさんであったことが同じ方向に咲かず開花時期も一致しない

原因の一つとして考えられる。勿論、天候不順も大きな原因と思われるのであるが・・・

今年の事を教訓にして来年は同じ方向に一斉に咲かせてみたいと考えているのである。

太陽を相手に様々な実験はこれからも続く(^^♪暇人である。(自己紹介追加更新)

 

その2203 7/28 am5.00

ひまわりは太陽に向って咲く!!ひまわりの大研究である。

それほど大げさなものではないが自然の営みの一つに太陽が大いに関係しているようである。

300本のひまわりがどうして同じ方角をむいて咲かないのだろうと考え始めて発見した。

朝日が見える時期に咲き始めたひまわりは東向きに咲き、日中に開花時期を迎えた

ひまわりは南向きに咲く。天気が悪く夕方だけ太陽が見られる時期に開花し始めた

ひまわりは西向きに咲く。 朝から夕方まで晴天が続き300本の開花時期が同じであれば

全ての花が南向きに咲くということになる。

そして雨の続いた頃咲き始めた花は下向き加減に咲く。そして天気が良くなると上向きになる。

綺麗に全ての花が同じ方向を向いて咲かせるには開花時期を同じにすればよいと

言うことになるようである。 開花時期を同じにすると言うことは種まきを同じにしても

移植を同じ日に日にしても不可能なのである。あす、もう少しお話しましょう。 「斜光」

 

その2202 7/27 am5.30

「暑中お見舞い申し上げます」

時候のご挨拶が今年ほど難しいことは無い。

土用の入りごろには毎年していたと思うのだが毎日の雨の中で

何が暑中だと言われそうで・・・・ 

そして大暑、この時とばかり思っていたのですがその日も雨でありました。

やっと梅雨明け宣言が気象台から昨日発表された。

この日を逃してはと今朝のご挨拶となりました。

20分ほど前のパソコンデスクからの風景でご挨拶です。

 

その2201 7/26 am5.00

雷鳴と共に梅雨が明けると言う。

昨日から今朝にかけて雷鳴が轟余った水を搾り出すように時折雨が降った。

どうやら梅雨が開けて本格的な夏が来るのだろう。

各地に被害をもたらした今年の梅雨も私の住む集落では

降雨量450mm程度(7/4〜7/25)であった。

がけ崩れなどの被害がなかった事は幸いと言わなければならないだろう。

雲ひとつ無い青空に東の空が赤く染まり始めている。「吉弘楽」

 

その2200 7/25 am3.30

吉広楽について少々訂正しなければならないようである。

楽は仁聞菩薩が六郷満山を開いたとされる719年ごろから各地で盛んに行われていた。

吉広地区では、南北朝時代に吉弘城主の吉弘正賢が天下太平や

五穀豊穣(ほうじょう)を祈って振興したとされている。と文献にあり

吉弘正賢氏(1400年ごろ)、今から600年ほど前には吉弘楽が行われていた事になる。

没後200年ほど衰退していたが1600年ごろから再び行われるようになったという。

と言う事は現在の形として今の場所で行なわれ始めて400年以上続いている事になるのだある。

調べ始めると複雑でもあり、難しくもある。 だから面白いのかもしれない。

 

その2199 7/24 am4.30

何とか吉弘楽の見学中は雨にあわずにすんだ。

200年の伝統が後世に引き継がれようとしている。

後継者不足も深刻な様であるが国東半島の価値ある文化財を守って欲しいと願う。

「吉弘楽」、「報恩寺」、「三浦梅園」、沢山のデーターをカメラと私の頭の中に詰め込んだ。

そのデーターを少しでも忘れないうちに今度はパソコンにデーターとして残す事になる。

そのデーターの一部の公開です。 「私の日曜日 18/7/23」

 

その2198 7/23 am6.00

雨が降らねばよいのだが・・・

五穀豊穣と虫の害を防ぐ祈祷の楽打ちとして知られる国東市武蔵町の吉弘楽が、

今日の午前10時と午後時の回、国東市武蔵町吉広の楽庭八幡社で行われる。

吉弘楽は大友時代に城主・吉弘正賢が創始し、領内の繁栄と武運を祈ったのが

始まりといわれている。楽打ちは、本頭、中頭、末頭の3組に大きく編成され、

立鳥帽子や兜、陣笠などの衣装をつけ、旗差物を背に差し、

胸につけた太鼓を打ちながら円陣を作り、砂を蹴散らして勇壮に楽打ちするもので、

国の重要無形民俗文化財にも指定されている。

雨よ降らないで・・・・  昨年の国指定重要無形民俗文化財「吉弘楽」です。

 

その2197 7/22 am5.00

再会にはうれしい再会もあり、悲しい再会もある。

50数年前までは兄弟のような付き合いをしていたがお爺やお婆ガ亡くなってからは

まったく逢う事がなかったが帰省してから気になっており近くへいく度に探したのだが

家が見つからなかった。 道路が拡幅され、家屋は移動したと思われたのだが・・・

突然に再開であった。 それは地方紙の訃報記事でありました。

もしかして帰省してすぐに探し出せていたら元気なうちに逢えたのではないのか?

今になってはどうする事も出来ない。 

65歳、私と同じ年のあまりにも早い訃報に何もする事が出来なかったのである。

「今朝の空」 am5.25 追加

 

その2196 7/21 am5.30

例年の梅雨明けが18日と聞いていたが19日から再び梅雨に逆戻りである。

今回の降り始めから300mmを越えているだろう。

川の水音も大きい。畑の排水も雨の中で行なった。

畑と言っても以前は田んぼであった為に排水は悪い。

そこで畑の一番低い部分から10cm下げて側溝のある側のあぜに

直径10cmの排水管を天気の良い日に前もって設置したのである。

そして雨がどこかに溜まるとそこから排水管へ向ってクワで小さな溝を掘れば

畑の水は排水されるのである。何故そこまでするのかと疑問であろう。

それは畑に水が溜まり排水できない状態が長く続くと急傾斜地の石垣が

倒壊するからである。 各地でがけ崩れなどが発生しているがほとんどが

排水の悪い事が原因と思われる。 

保水力のある森がなくなれば排水を良くする方法しかないと言うことである。

集落で草刈りをし溝掃除をする事ががけ崩れなどを防ぐ昔からの知恵であろう。

今朝も雨の朝である。

 

その2195 7/20 am5.30

以前、私のページで「でんでんむし」と書いた。 「何のこと」と聞かれた。

♪でんでんむし虫かたつむり お前の頭はどこにある・・♪という歌があるだろう?

「知らな〜ぃ」と帰ってきた。 時代や土地によって言い方が違うのだ。

一般には「潮干狩り」と言うが私は子供の頃から「かい掘り」と言っていた。

ついでにもういっこん「びぃーとぼん」と言うとまったく解らないでしょうね。

ついでにもう一つ「女の子と男の子」と言う事なのである。

 

その2194 7/19 am3.30

18日の行動、

4時30分起床、ネットサーフィン、6時、朝食 その後毎朝恒例のサブ君の散歩

7時、水田農業構造改革対策確認表設置のための竹杭の設置

(水田であるが山間地である為に特殊な構造改革が行なわれている

その調査の為の確認表を表示する為の1mほどの竹杭)

サブ君と一遊び(^^♪ 飛んだりはねたり穴を掘ったりの時間つぶし

9時、国東農工高校へハウスミカンの買出し、収穫作業、選果作業、

箱詰め作業を先客が会った為、待ち時間に見学。

11時50分、 割烹旅館「米屋」に到着、蕎麦フルコース飲食

その後、県道29号線経由31号線沿いにある温泉へ

17日が祭日であった為18日は定休日でありました(T_T)

そこで国道10号線沿いの別の温泉「山香温泉センター」で入浴、

帰路、JA山香で生産者直売の焼肉材料を仕入れ 写真整理、ページUP

5時、サブ君と夕方の散歩、6時焼肉の夕食、7時就寝 「至福の一日」

 

その2193 7/18 am6.00

今月23日は「大暑」、そして国指定重要民族文化財「吉弘楽」が

武蔵町の楽庭社で行なわれる。

昨年は只、写真を撮影するだけであったが今年はその歴史の一端を勉強しようと

国東市郷土史講座の一環の現地見学会として参加する事にしている。

どれだけ身に付くかは不明であるが少しは知識が無い脳みそに残るであろう。

それも脳みそに蓄える能力があるかどうかの方が問題かもしれないが・・・

昨年の国指定重要民族文化財「吉弘楽」です。

 

その2192 7/17 am5.30

今朝も静かに夜が明け始めている。 昨日は何もなかったように・・・

集落の一斉清掃の草刈りが日曜日ごと2週続いて少々バテ気味である。

それでもめったに合わない隣組の皆さんと世間話が出来る事は私にとって

有意義なことである。 

高齢化が進んだ集落でもこのような行事があると出来るだけ若い者が出てくる。

それでも私は若い方から数える方が早い。

私よりも10歳以上年上の方たちが草刈り機を使い手際よく草を刈って行く。

どうしてそんなに元気なのだろう。 「やらにゃー食って行けんがな〜」であった。

 

その2191 7/16 am6.00

動物の愛情は本物なのだろうねー。

その中の人間には人間の面をした化け物が混ざっているようである。

自分さえ良かったらと人を傷つけたり、殺害したり、そしてその原因は政治が悪いと言う。

これ以上書くまい書けば書くほどに私の気分も皆さんの気分も悪くなりそうだから・・・・

昨日の青空をご覧下さい。

その2190 7/15 am5.30

巣立ちの季節のようである。

我が家にも沢山のツバメが巣作りの下見に来ていたのだがとうとう巣作りはしなかった。

しかし、近くの電線には沢山の巣立ったばかりのツバメが親の餌を待ってとまっている。

親が近づくと一斉に口を広げて餌をねだる光景は微笑ましい。

来年は我が家でも巣作りを期待しているのだが・・・  「青空2」

 

その2189 7/14 am3.00

夜明け前の風景を眺めながら色々なことを考える。

昨日の朝は見事な朝焼けであったが日の出は見れなかった。

毎日、同じように朝が来て夜が来る。 当り前の事であるが同じではない。

それを一番よく知っているのは野菜や花たちであろう。

ひまわりは真南から撮影できるように植えつけたのだが曇天が続いた為に

四方八方に向いて咲いた。 おそらく朝から夕方まで太陽が見えていれば

南向きに並んで咲いたであろうが・・・・

北面の石垣を下り始めたそうめん瓜のツルは北側である事を数日間の

晴天で感じ取ったのであろう今度はUターンして上り始めた。

人間の力の小さい事を思い知らされる今日この頃である。 「夜明け前」

 

その2188 7/13 am4.30

全国でも大分市は住みやすい所だそうである。

昨日の大分合同新聞によると小売物価の全国平均を100とすると大分市の物価は

スカート 58 家賃 73 ミカン 80 鶏肉 86 入浴料 87だそうだ。

その記事の中で高いのは生産のないサクランボは 131 

全国で2番目に高いガソリンは106だそうである。鶏肉の消費量は日本一だそうだ。

そう言えばどこを走ってもから揚げ屋が目に付いた。(^^♪

そして我が家のビールの充てにもから揚げが出てくる事が多い。 納得である。

                 「パソコンデスクから7月12日

 

その2187 7/12 am5.00

4人に1人は65歳以上の高齢者となった大分県は様々な高齢化に伴う取り組みを

行なっているが地形などの関係から思うように行かないのが実情のようである。

国東半島もその典型であろう。 公共施設はバリアフリー化はほぼ完了しているが

国東半島の観光資源である仏の里をめぐる旅は高齢者や障害者にとって

並大抵な事ではない。 それでも様々な工夫がされようとしている。

大分空港から213号線を国東市役所方面へ車で走ると2対の仁王像に会うことが出来る。

仁王像といえばほとんどが山深い場所にある。 観光バスで近くまで行っても

仁王像に会う事の出来ない障害者の方々には213号線沿いにある仁王像は

国東半島の想い出の一つになるのではなかろうか? 国道213号線にある仁王像

大分バリアフリーマップ

 

その2186 7/11 am2.00

皆さんおはようございます。 

何を寝ぼけているんだとお叱りが聞こえてきそうですが

最近の生活パターンになりつつあるのです。

昼食後の暑い時間帯の2時間ほどを昼寝で過ごす癖が出来てしまいました。

そんな事から夜7時には熟睡(^^♪、そして夜中の1時に起床と言う事になったのです。

「花博慕情」「夫婦坂」のBGMを聞きながら時間を過ごす生活は

在阪時代は考えもしなかったことであります。

ちなみにKFさんは子守唄となっています。

そして「今日はないの?」と言えば「裏の畑」と返って来ます。

ははぁ〜、食後のデザートのミニトマトの事であります。

昨夜も「今夜はないの?」「はい」と言うとエプロンのポケットから

ミニトマトがころころと出てきます。 ドラえもんのポケットの様(^○^)

 

その2185 7/10 am3.30

久しぶりに良い汗をかきました。

朝は濃霧で明けたが次第に雲が切れて快晴となりました。

集落の共同作業で農免道路の草刈りでありました。

台風の影響か風があり気温ほどには感じない暑さは爽快と言うに相応しい。

毎回の事であるが共同作業の後、公民館で皆さんと木綿豆腐をあてに一杯は

集落にとって大切なコミニケーションの場となったのである。

我が家の300本のひまわりも快晴を笑顔で歓迎である。 「梅雨の晴れ間」

 

その2184 7/9 am5.30

今朝も深い霧で夜が明けた。 雨こそ少ないが毎日梅雨空である。

2mを越えたひまわりも花をつけ始めているが青空が欲しいと泣いているようである。

私も泣きたい。 

減免されたと報告したのもつかの間、KFさんの障害者年金も減額である。

物価スライドだと言う事であるが、公務員のボーナスは上がったという。

何と矛盾の多いことか? 「ライン」 私の心境である。

 

その2183 7/8 am2.30

我が家に毎夜、真夜中に訪問者がある。

山の中の一軒家で周囲が暗いので道路から玄関先まで温感式の自動点滅の

照明をつけている。 その照明が最近、夜中に灯るのである。

人間の体温を感じて点灯する事を前提に作動させているのだが

北側の道路に面した照明はサブ君が表に出ても点く事は今までもあったのだが

東面や南面の照明は私たちやご近所さんが来た時、新聞配達の人以外は

点灯したことがなかったのだがKFさんの話によるとここ数日夜中に点灯すると言う。

もちろん真夜中に人が来ることなどは考えられない。

イノシシかタヌキではないのかと思っていたのだがついに先ほどその正体を

見ることが出来たのである。

その正体は白に黒色の水玉模様の大きな猫でありました。(^^♪

これで安心して眠れます。おやすみなさい。

 

その2182 7/7 am3.00

昨年の今頃は西瓜の初収穫(昨年の我が家の農事報告7/3号)に

一喜一憂していたと言うのに(T_T)

今年は直径5cmにも満たない玉が2,3個転がっているだけである。

ニガ瓜にスモモは皆無である。 ムクゲは今だ蕾すら見ることが出来ない。

一月以上も遅れているようである。

ところが自然に繁殖した萩の花とナデシコは早くも花を見ることが出来るのである。

この不思議をどう解釈したら良いのであろうか? 「萩とナデシコ」

 

その2181 7/6 am3.30

何とかと何とかは新しい方が好いと言う。 どうやらサブ君も同じようである。

朝の散歩が終わると新築された農業小屋に行きたがる。

10m近いロープを小屋の中心の柱に繋いでやると一日中機嫌が良い。

何をしているかと時々覗いてみるとバラス(人工的に作った小石)を掘り起こして

下の地肌の土の上に体を沈めて大満足で死んだように眠っている。

数時間すると又別の場所に穴を掘って移動する。

そんな訳で折角整地した土間は夕方になると穴ぼこだらけになってしまうのである。

夕方の散歩までは自由に農業小屋で機嫌よくすごす。

その後は以前からの住みかに帰って寝るのである。

サブ君の明日の楽しみの為に私は農業小屋の土間を毎日、整地をするのである。

これってサブ君に良いのか悪いのか又一つ悩みが増えた(@_@;) 「ネム」

 

その2180 7/5 am5.45

夜とおし雷鳴に眠りを妨げられる。 やっと静かになったと思ったら5時を過ぎていた。

川の水音が大きく集落に響き渡っている。 かなりの雨量だったようである。

水の見廻りの軽トラックが数台見られる。 

日照不足、降雨により野菜は被害増大と思われる。

 

その2179 7/4 am3.45

今朝も早くから私はキーボードを片手の中指で叩いている。

外ではアマガエルがゲロゲロとうるさく泣いている。

まだ雨がほしいのだろうか? 昨年は今頃まで雨が降らずに井戸が枯れて

井戸掘りの真っ最中であったが今年は梅雨らしい雨で300mmほど降ったというのに・・・

そんな訳でそうめん瓜は成熟途中に腐り始めている。

素人農法に又失敗が積み重なろうとしているのである。

イノシシの被害は免れて豊作間違いなしと思っていたのに・・・・・

そしてもう一つの異変が起こっている。

ニガ瓜と西瓜は花は咲くが実が付かないという現象である。

これは我が家だけではないらしい。 

今月18日が梅雨明けの例年の予定日だそうであるがもう雨は要らないと思う。「棚田」

 

その2178 7/3 am3.30

久しぶりの長距離運転と暑さに少々お疲れモードである。

30日には大分市内へ片道2時間のドライブの末、眠たい講義を3時間、

昨日は国東半島の最高峰を越えて片道1時間の山岳ドライブ。

緑濃くなった田んぼを見ながらのんびりと走った。

5月にご案内した「涛音寮」ほどは古くはないが築100年近い建物の保存改修工事の

打ち合わせのためでありました。

古い建物の良さを残して現代感覚を取り入れようと計画が始ったばかりである。

お施主さまの了解が頂けそうなので公開できるのではないかと思っている。

私の記念すべき65歳の誕生日はこの改修工事の建物で迎えることになりそうだ。

「あおぞら」

 

その2177 7/2 am5.00

国民健康保険税軽減申請について

「平素より市税等の納付につきましては、ご理解とご協力いただきましてありがとうございます」

つまり早い話が健康保険料の軽減対象世帯であり申請してくださいということだ。

申請すれば2割軽減されると言う。

『今までは市民税、所得税、保険料、国民年金等全て正しく申告し全て滞納なく

勿論、脱税にも目もくれず収めてきたご褒美としてありがたく申請させていただく事にいたします。

1000万円を数年間で2倍以上にする事など考えもしなかったがもしもその様な事が

実現したならば正しく申請いたします。 国東市長殿』 ありがたい事です。「梅雨の晴れ間」

 

その2176 7/1 am4.00

姫島村は5月28日、私の所属する大分県建築士会国東支部で様々な形の

取材をする事が出来た。 行財政は全て公開されている。

そしてその実態は私の目で見る限り素晴らしいの一言である。

島民の協力あってのことであろうが水洗化率100%、塵処理場、高速ネット回線、

火葬場等々全てが自前の設備でまかなっているのである。

観光事業も積極的に行なわれており、特に「車えび祭り」、「かれい祭り」、「盆踊り」は

姫島村の財産となっている。 

5月下旬に見られる渡りの蝶「アサギマダラ」の休息地では島民の温かい心情を見たのである。

私たちの取材した観光的な部分だけでありますが上のタイトルバーをクリックして

「地域探訪 姫島村」でご覧いただけます。 「日の出2」

所長室へ戻る

inserted by FC2 system