その2117 4/30 am6.45
静かに明けた連休2日目の朝である。
大型連休は兼業農家の多い集落では 田植えの準備で大忙しである。 大型の農機具のエンジン音がまもなく始る。 我が家の独占できる個室では今ご覧の 草花が咲いている。 この花も厄介者 として草刈り機で刈られる寸前にKFさんの 手にかかって生き延びたのである。 レンゲ草も花を見ることなく耕運機で土に 埋もれる。 我が家では昨年暮に蒔いた レンゲ草が花を咲かせている。花が終わり 実が付き畑一面に種が広がるのを待つ間 は他所の田んぼと違う光景が見られる。 |
その2116 4/29 am4.30
綺麗な空気、四季折々の素晴らしい風景、人情味豊かな中での生活、
何を取っても良いことばかり、それなら私も田舎暮らしをしよう等とは決して
思わないで下さい。
今までは全て良い部分だけを並べたに過ぎません。 その裏があるのです。
田舎暮らしの薦めの宣伝の裏をそろそろ書かねばならないと思うのです。
その2115 4/28 am6.30
新緑が益々目にしみるパソコンデスクからの向かいの山々である。
昨日の国東支部の総会については後日、詳細は書くことにするが
事前の役員会で筋書きはほとんどが決定しており私の提案は寝言程度には
聞いていただけたらしい。 その上、役員に指名された。
これで少しは活躍の場が出来るか? 2年間の任期中に何が出来るか?
その2114 4/27 am6.30
帰省して2回目の大分県建築士会国東支部の総会が午後から行なわれる。
この1年間には「サマーセミナーjn国東半島」が行なわれた。
そして国東支部のホームページも公開された。
それぞれに私も微力ながら協力できたことは嬉しい限りである。
しかし、支部活動は今ひとつ物足りないのである。
昨今は建築士の悪いイメージがあるがこれを逆手にとって建築士の存在意義を
一般ユーザーに知らせる絶好のチャンスであろう。
そんな事から四つほどの提案してみようと思っている。
年寄りのたわごとと一括されるか、それとも真剣に取り組んでみようと思われるか?
一括されるようであればますます国東支部は衰退していくに違いない。
国東支部の発展の望みを期待して参加しようと思っている。
その2113 4/26 am6.00
自然界はうまく出来ている。
我が家では栽培した野菜の収穫は大根があるだけで他にない。
勿論、今頃食べられるほかの野菜もあるのだろうが・・・
ところが以前、畑として耕して野菜を作っていたところが女竹に覆われていた所を
少し風通しの良いように手入れした所ワラビやフキが沢山収穫できる様になった。
玄関先から徒歩数十秒の場所である。
又、玄関先に昨年植えつけたツワブキも今年は収穫できたのである。
自然の恵みに感謝して新鮮な山菜に舌鼓である。
その2112 4/25 am6.00
小雨で明けた日曜日は投票開始時間には雨も上がった。
KFさんの実家からは歩いて30分ほどの距離に投票所がある。
そんな事から我が家の車で行く事になった。
道中におじいさん、おばあさん達が連れ立っておしゃべりしながら
のんびりと投票所へ向う姿があった。
投票率が80%以上となる関心度は地元市議の誕生で地元に有利に
行政を動かそうとする昔ながらの考え方がありそうである。
その2111 4/24 am5.00
大分合同新聞の開票速報によると国東市長選挙の
国東市の有権者数は28529、投票者数24554 投票率86.07%であったという。
又、国見町区の有権者は4761、投票者数4348、実に91.33%の投票率であった。
国東町区の有権者は11072、投票者数、9592、投票率、86.63%
武蔵町区の有権者は4800、投票者数、3886、投票率、80.96%
安岐町区の有権者は7896、投票者数、6740、投票率、85.36%
昨夜の11時30分には全ての当選者が決まった。
花の寺『長安寺の石楠花』 下の画像をクリックです。
その2110 4/23 am6.00
深い霧に包まれて風もなく静かな朝が明けようとしています。
今日は日曜日、少しはゆっくり寝たいと思いながらも何時ものように目が覚める。
こんな早くからは来なかったが昨日までの一週間は選挙カーの巨大な連呼の音に
悩まされ続けたような気がする。 ところで国東は不思議な町だ。
立候補者のポスターの掲示板と投票所入場券はあるが選挙公報はない。
私たちのように最近、町に入ったものにはまったく候補者の経歴も考え方も解らずに
投票せねばならない事になる。
どうやら住む集落に一番近い人に投票すれば良いと言う事のようである。
「そうすれば集落の為に働いてくれる」と言う何とも可笑しな風習は未だに
続いていたのである。 「仏の里 6」 公開
その2109 4/22 am5.00
今が旬、竹の子づくしの毎日である。
一番早くから食べられる竹の子は「孟宗竹」と言う竹の子であり
これから「淡竹」「真竹」と次々に竹の子が出て来る。
一般に食べられている竹の子は「孟宗竹」がほとんどだそうだが
ほかの竹の子もなかなか美味しい。
子供の頃は「女竹」と言う小さい竹の子を焼いて食べた想い出があり
昨年収穫を計画していたが出なかった。
今年は「女竹」の竹林を手入れしたので出てくるのを期待している。
2ヶ月ほど竹の子尽くしが続くことになりそうである。(@_@;)
その2108 4/21 am5.00
「東風吹かば匂い起せよ梅の花、主なしとて春をわするな」
我が家もまったくその通りである。東風が吹くと温かい。
梅の花は実を付けるまでに成長していると言うのに
昨日はまったく反対で西風が台風並みに吹く荒れる寒い一日でありました。
風がなければ昼寝も外で出来るほどに気温が上がっていた数日前には
考えられないほどでありました。
そんな事から畑は乾燥し数日前に植付けしたかぼちゃは何度も水を欲しがる。
昨年蒔いた蓮華の花が所々開花している。
同じように同じ日に蒔いた畑も発芽はまったく違う。 そんな不思議を見た。
その2107 4/20 am6.30
選挙戦もはや終盤戦。
君の力強い握手は当選しても変わらないのかい?
いや、変わって欲しくないのだ
その2106 4/19 am5.00
レンゲ咲いていた田んぼも耕され水が入れられ田植えが終わった田んぼを見た。
台風の来る前に刈り取ろうと言うのだろうか?
市街地から少し上流に安国寺遺跡と言うのがある。
私の小学生の頃、発掘調査が行なわれていた。
壷等の縄文式土器や貝塚などが発掘され一大集落があったことがうかがえたのである。
今はその遺跡が『弥生の村』 歴史体験学習館として開館し、古代のロマンを体験する
子供達で賑わっている。
又、この周辺が唯一平坦であり、その中央には大型農道が走り、広い田んぼが並び
大型の田植え機などの農機具が活躍して田植えが行なわれているのである。
その2105 4/18 am5.30
昨日の事である。 一通のはがきが来た。 それは私にサブ君の素性を報せるものであった。
それほど大げさに書くこともないか(^^♪ [狂犬病予防注射通知書及び受付票
登録番号 95442102****(実数) 電話番号 0978-**-****(実数) 犬の名前 サブ
犬の種類 雑種 犬の毛色 白・茶 犬の性別 オス 生年月日 平成6年4月1日]
昨年もこの通知書が来て私がサブ君連れて予防注射を受けに行ったのだが
これほどに詳しく書かれていた事は記憶になかった。
生年月日も正確なものではないだろう。
母が拾って来た時、生後一ヶ月ぐらいだろうからという程度で登録されたのであろう。
サブ君は自分の年など関係ないと言うように選挙カーが来るたびにうるさくて寝れやしないと
薄目を開ける程度、顔見知りが来ると歓迎の「ワン」以外は涼しい木陰で一日中お昼寝であった。
今日は集落で『御接待』が行なわれる。
その2104 4/17 am5.30
利生禅寺の前のメイン道路は異常な雰囲気の一日であった。
何時もの通勤時間帯は8時半頃、今朝は9時半であった。
それもほとんどが上りばかりである。 そしてほとんどが軽トラックで次々と上ってきた。
13台までは数えたが、その異常さはすぐに判明したのである。
今日は市長と市会議員の選挙の告示日で、ポスター貼りの車であった。
そして山を越えた隣の集落まで聞こえるほど巨大な音が集落に響き渡ったのである。
そんな事もあって、今日、午前中行入ダムにこいのぼりが泳がせる日であった事を
すっかり忘れる所でありました。 16日午後4時撮影 下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。
その2103 4/16 am5.30
昨日は雨の一日でありました。
それも「春雨じゃ濡れて行こう」などとしていたら風邪を引くほどの雨でありました。
そんな中を14.15.16日と春の園芸祭りの行なわれている苗専門の生産業者を訪ねてみた。
昨年も訪ねたのだ時期が遅く思うだけ苗が買えなかったことから今年はこの時期になったのである。
道中のオレンジ道路は花が散ってしまった桜があるかと思えば今まさに見頃の桜もあった。
9時開店に間に合うように行ったのだが雨の中、大勢のお客さんですぐに一杯となりました。
ミニトマト、ナス、西瓜、かぼちゃ、ニガ瓜、ピーマン、しし唐、ニューメロンの苗を買った。
ミニトマト、ナス、西瓜、かぼちゃはここご自慢の接木の苗であります。
総勢20鉢以上の買い物でありました。
さて、今日はお天気も最高のようでありその苗の植付けをする事になっている。
今年の夏も賑やかな家庭菜園になりそうである。
その2102 4/15 am6.00
いよいよ竹の子の美味しい季節である。
ところが毎年イノシシに先取りされるのだそうである。
そんな話を一昨日KFさんのお姉さんと話をしていた。
昨日午後、竹の子が掘れたので取りにおいでと電話があり早速頂いてきた。
早速、昨夜のうちに湯がいたのである。
山椒の新芽も伸び始めているので今夜は木の芽和えとなりそうである。
写真は農事報告の中です(^^♪
「我が家の農事報告4/14号」完成公開
「KFさんの世界」追加更新
その2101 4/14 am5.00
おはようございます。 今朝のお目覚めはいかがでしたか?
朝から臭い話で恐縮ですが「うちの旦那は新聞を持って入ったら30分も出てこないのよ」と
言う奥様のお話を聞いたことがある。
又、別のお宅では本を読むと言う事を聞いて設計段階から本箱を作る事にしたこともある。
最小で最大の密室となる個室で何をしようと勝手であろう。
要をたしながら新聞を読んだり、本を読んだり人それぞれである。
そこで今日の本題?ですが私はここ2.3日デジカメを持ってその個室に入るのである。
咲き始めた花桃の花を見ながらである。 「ほんまかいな」 「ほんまでっせー」
昨日、朝7時、小雨降る中、個室で要をたしながら全開した窓から撮影したものです。
「風流でっしゃろー」(^^♪ (@_@;)(残念ながら大分便、いや大分弁で書けませんでした)
その2100 4/13 am6.00
「どうですか?」
「はい、まったく変わりませんが・・」
「前にも言った様に薬は飲んでも飲まなくても良いようなもので飲まなくては心配と
思えば飲めば良いし確実に症状が変わると言う事はないと思いますよ」
「ハイ」
「そんな訳だから〜 ここへ来る時間ももったいないし〜 薬代ももったいないですよねー」
「ハイ」
「もし、症状が悪くなったらいらっしゃい。 今度でやめにしましょう。お薬も今日は出しません」
「はい」
4月7日、一ヶ月ごとの定期診療の東京の先生と私の会話である。
その2099 4/12 am6.30
今朝は静かな朝である。
うぐいすの声、利生禅寺の明け六つ、それに防災無線からの「野ばら」の曲
そしてそれに合わせるかのようにサブ君の散歩に行きたいの「ワン」
今朝は私が寝坊したのである。 昨日、一日中草刈り機を振り回していたから
少々お疲れモードであったからだ。
トイレの窓からは昨年以上に沢山の花桃の花が見られる。
詩人であればこんな時どの様な表現をするのだろう。
その2098 4/11 am4.30
昨日も今日も雨である。 昨日は200mmを越える降雨であった。
60mm測定できる自作雨量計が3回の排水で足りずに越えてしまい
正確な測定が出来なかったのである。
おそらく今朝も60mmを越えているであろう。
雷が怖いらしくサブ君もさすがに雨の日は遠出の散歩を要求しない。
この雨は花散らしの雨か? 夏を呼ぶ雨なのだろうか。 梨の花が満開である。
国東半島の庚申塔(旧豊崎村編) 1体追加
仏の里に桜咲く 2ヶ所追加
その2097 4/10 am7.00
昨日はポチ君(超小型耕運機)を連れて二人で出稼ぎに行ってきた。
春草があまり伸びないうちに畑や田んぼを耕すことで少しでも来年の草の
発芽を抑えようと言う昔ながらの経験から生まれた作業である。
春草を放置しておけば成長し、実が成りそれが畑中に散り来年の春は
今年の何十倍もの春草が出来るのである。
実のできないうちに刈り取りするか耕して肥料代わりにするかである。
そんな訳でKFさんの実家へポチ君を連れて行き畑中を散歩したのである。
KFさんはその間、付近にある山菜の収穫でありました。
静かな集落にポチ君の元気な声が響き渡る一日となりました(@_@;)
その2096 4/9 am5.00
農業公園は西風が強烈に吹き抜ける所であった。
第一目的は農機具メーカーの展示会に来ていると思われた家庭菜園用
各種器具や栽培用の設備、それに野菜の苗であったが
ほとんど全てが大きく様変わりした専業農家用の農機具の展示でありました。
高級乗用車並の高額農機具が所狭しと並べられ実演販売される光景で
私の目的は果たせないままに終わったのである。
ただ、裏へ廻ればのどかで広大な風景があった。
その2095 4/8 am6.30
今日は天気も良いようである。
私たちは子供にかえって遠足に行くことにした。
場所は家から車で1時間ほどの所にある農業文化公園だ。
道中は桜も見飽きるほど見られるだろう。
公園では家庭菜園に必要なアイデアの一つでも勉強できればと思っている。
サブ君はお留守番をするが大丈夫だろうか。
その2094 4/7 am6.00
今日は月1回の定期診断で病院行きである。
9時から始る診察も8時前に行かないと10時までには終わらない。
何と不合理な事であろう。
在阪中は15分単位で予約できていたのでますますそう思うのである。
診察をする先生は毎週東京から来るのだそうだ。
国東半島は温暖な土地と思い込んでいたらしく雪に戸惑うこともしばしばのようである。
その先生によると私の症状は死ぬまでなおらないという事もはっきりした。
今ははっきりと病気の経過や薬の効果なども、それに手術の内容も危険性も
はっきりと患者に説明するようになった事も良いように私は思う。
右手の痺れでカメラやパソコンのマウスが持てないほどには
ならないことを願望している。(^^♪
その2093 4/6 am5.30
昨日は突然に仕事のキャンセルで午前中は雨の中を午後は少し出た晴れ間を
縫って桜の花を追いかけた。 都会では桜の下で賑やかな宴会や人出で
満足に撮影した事のなかったが桜も国東半島では私のために咲いたのかと
思わせるほどの静けさである。 4日の撮影では一人のアマチュアカメラマンと
その寺の住職に会っただけでありました。
思う存分に撮影できるのであるが思うように撮れないのも桜である。
『仏の里に桜咲く』 5枚追加更新しました。
その2092 4/5 am5.30
昨日は午後から雨の予報にあわてて飛び出して行ったのである。
各地の桜が満開を迎えているという情報でじっとしていられなくなった。
今年は少し趣向を変えて撮影しようと計画していたのである。
折角、沢山の石造文化財があり、その近くには桜や梅などの
花や木が植えられている事は以前から知っていたからである。
『仏の里に桜咲く』 公開しました。順次差し替え、追加を予定しています。
『KFさんの世界』追加更新
その2091 4/4 am5.00
利生禅寺の染井吉野が満開になった。
しかし、3月23日種まきしたかぼちゃもそうめん瓜の芽が未だに出ない。
24日に蒔いたひまわりも芽が出ない。 2週間も経過したのに・・・・
毎日毎日観察している。 毎日毎日眺められてかぼちゃの種もそうめん瓜の種も
ひまわりの種も恥ずかしくて芽を出さないのかね〜
少しずつ心配になってきた。
その2090 4/3 am5.00
仏の里にも桜咲く
仏達と桜の取り合わせはどんな物だろうと 車を走らせて見た。 まだまだ桜の開花は物足りない。 桜の開花もまちまちで 何度も走るしかなさそうである。 この場所は桜の名所のひとつであるが 肝心のところの開花は今のところ2分咲き 程度でありました。 国東市武蔵町 「挟間の大桜」 |
その2089 4/2 am6.00
昨日も又、2種の水仙が咲いていた。
KFさんの実家でほんの少しだけ仕事をした。
この家も私の設計で10数年前に新築した家である。
そんな事からアフターサービスでありました。
報酬は前払いの野菜の数々、それに昨日も食べきれないほどの野菜を
頂いてきたのである。
お姉さんが趣味で植えた水仙の数々は今も新しい花を次々と咲かせている。
その中に始めて見る水仙があったのです。
それに昨日、初めて知ったのだが水仙はヒガンバナ科の花で
秋に咲くヒガンバナやキツネのかみそりなども同類だと言う。
『水仙十色』が13種になりました。
その2088 4/1 am7.00
新しい月が始った。朝早くからうぐいすはさえずり、
利生禅寺の桜もパソコンデスクから見れるほどに開花、
そんな朝であるがフロッピーディスクはご機嫌斜め。
3度目の電源オンでやっと反応する始末。
さてさてどうしたものか?
今年度の我が家の会計予算に組入れられるのだろうかね〜(@_@;)