その1745 4/30 am6.00

東の空が茜色に染まりすっかり夜が開けている。

清々しい空気はうぐいすの声をなおさらに美しく聞こえさせている。

昨日は利生禅寺の前も交通渋滞、一時間たらずでで100人の参拝者があり

何時もの年であれば2時間以上を予定していると言うのに早々の店じまいとなりました。

その後の世間話から私にとって生涯をかける仕事が出た。

50年前、私たちの集落は豊崎村と言われていた。 

その後合併して国東町となったのであるがその豊崎村に残る庚申塔の資料が

あることが解り、その記録を残すこととなりました。

資料によれば村内に43ケ所の庚申塔がある事がわかった。

それも文書で残っているのみであり、今回、その全てをカラー写真で残そうと

計画したのである。 かなり詳しい場所までわかっているが地名も変わり全てを

探し出すことは容易ではなさそうである。 

今、この記録を残すことは私の宿命でもあるようである。

『仏の里』これが庚申塔である

 

その1744 4/29 am5.30

雲ひとつない青空が広がっている。 最高の「お接待」日和になりそうだ。

春と秋(お盆の頃)に行なわれるこの行事は弘法太子の徳を全ての人に

分け与えると言う仏の里、国東半島の古くからの信仰行事の一つであろう。

村人達は「オコボーウサマ(御弘法様)」としてそれぞれの家に祭られていたそうであるが

今では寺と数軒の家で大切に祭られておりこの時期にそれぞれの家でお接待が

行なわれている。 KFさんの実家もオコボウサマがあり昨年までは

お接待をしていたそうであるが今年はしないという。

そのお接待の行事も様変わりしてきている。 親の車で近隣の村々を回るのだそうだ。

そして珍しいものや人気のある所は携帯電話で連絡を取り合って回るのだそうだ。

一部では昔ながらの山菜めしやポッコン菓子など手作りでお接待するが

ほとんどの所ではスナック菓子と缶ジュースに変わっている。

少子高齢化の波でこの行事も消えていくのだろうか?

仏の里3でご紹介した場所でも以前は盛大に行なわれていたと言う。今年はどうなんだろう。

 

その1743 4/28 am5.00

「郷に入らば郷に従え」である「郷に入らばGoing my way」と言うことにはならないようである。

とにかく専業の建築士が少ないと言うか、ほとんどいないのである。

農業をやりながら大工さんから設計をやってくれないだろうか?とか

親父の工務店の設計をし役所に出す図面を作るとかで専業では

生計が成り立たないと言うのが実情のようである。

建築士が独自の技量を発揮できる機会がないと言う事の様である。

又、その機会を作ろうとする努力も私が体験した事とは相当の開きがある事を

実感したのである。 当然の事ながら「専攻建築士」などと言う肩書きなどはあっても

なくても良いと言う事になるのである。 

残念ながらその努力もする必要も感じていないと言うのが実感でありました。

 

その1742 4/27 am5.00

「業界の裏を切る」を再開にあたり本日午後1時30分より大分県建築士会国東支部の

通常総会があり、どの程度に切れるかが判明しそうである。

私なりに裏が切れないとなれば建築士会の入会も諦めてでも腐れ切った業界の

膿を出したいと思うのだが・・・ 残念なことに建築士会に入会しなければユーザーに

建築士の仕事の理解していただくのが本来の目的である専攻建築士の認定

私は剥奪されることになる。 今日は堂々と専攻建築士のバッチを付けて総会に

望みたいと思っている。 

 

その1741 4/26 am5.30

未承認広告

『お接待』

お参り日 4月29日 午後1時より

場所 大分県国東町赤松 利生禅寺

交通 大分空港よりタクシーで約20分(必ず国東町の赤松と指示してください。

    ただ赤松と指示すると反対方向の杵築市方面の赤松へ必ず行きます。(^○^))

その他の交通 国道213号線 国東町アクトホール前バス停より27日午前11時過ぎの

          赤松行きのバス(無料です)に乗り利生寺前下車すぐ

      帰りの便は5月4日午前8時12分 利生寺前より国東行です。

お勧め 新鮮な空気 新緑の静かな風景とうぐいすの歓迎 人情豊かなおもてなし 

尚、当地には宿泊施設はありません。 よろしければ我が家へお泊まりください。

時間不定期で送迎いたします。 沢山のお参りをお待ちしております。

「そんな不便なところに誰が行くかい!!」「ごもっともです(@_@;)」

 

その1740 4/25 am5.00

メールで嬉しいお便りをお寄せいただいた貴女へ

忙しさを言い訳になかなか更新が出来ないでいましたが貴女のご希望に

少しでも添えないかと計画してみました。

建築面積54.15平方メートル (約16.35坪)床面積50.54平方メートル(約15.26坪)

設備などに贅沢を言わなければご予算は1千万円以内で可能と思います。

どうぞご参考になさってください。 素晴らしいお母さんへのプレゼントが出来ることを

影ながら応援しております。 『二人暮しの小さな家13 (一人暮らしの)』

ご質問、ご意見がございましたらご遠慮なくご連絡下さい。

 

その1739 4/24 am6.00

日曜大工と日曜農業に汗を流すには最高の一日でありました。

午後、ふと気がつくとサブ君の様子が可笑しいのです。

そわそわ、びくびく、おやつをやっても食べない?散歩に行くかと声をかけても何時もと違う。

サブ君に原因を聞いても答えてくれない。 一時間ほど遊びの相手をしたのだが原因不明、

そのうち何時もは聞いた事のない音が集会所の広場から聞こえてくることに気づいたのです。

その音は「ポッコン菓子」を作る音なのです。

ポッコン菓子は子供の頃良く食べた。米に熱を加えて一瞬にドカーンと膨らませるのである。

どうやらそのドカン、ドカンが怖いのだと言うことが解ったのである。

「君は大きな図体をしてポッコン菓子の音ぐらいでびくびくするなよ」(@_@;)

『新・国東百景』を更新

 

その1738 4/23 am5.30

パソコンデスクからの眺めが一転した。

数日前までは桜と菜の花が目にしみるほど鮮やかであったが

今はすっかり菜の花の色はなくなった。

そして木々の新芽が伸びて一斉に新緑の季節である。

特にしいたけの栽培に適したクヌギの木の新芽は延びるのが早い。

朝夕は肌寒さを感じるが昼間は少し動くと汗をかく。

昨日も少しばかりの菜園の草刈りをしてみた。

初めて使う草刈り機に振り回されながらの1時間でありました。

その後には秋の花コスモスの種を今日蒔こうと思っている。

パソコンデスクからの報告に近景に菜の花があったが秋にはコスモスの花の

向うに利生禅寺がある風景をお見せできればと思っている。

『パソコンデスクからの報告』2枚追加UPしました。

 

その1737 4/22 am5.30

今朝は可笑しな音で目が覚めた。 裏の畑に植えた野菜などを空からはヒヨドリが

狙ってくるので毎年新しいCD−ROM(カタログ)が送られてきて古くなったものを糸が吊り下げ

鳥除けとしている。ところが今度は土中からモグラが僅かな菜園(と言うほどでもないが)を

荒しにやってきた。 その防護策はペットボトル風車が良いと言う事になり、HPで作り方を

調べ2台(と言うのかな)作って建ててみた。僅かな風でも良く回る。

我ながら良く出来たと思っていたのだが今朝は風が強くてカタカタとうるさく目が覚めたのである。

今までは自然の音で目が覚めていたのだがなんとも目覚めの悪い事かである。

 

その1736 4/21 am4.30

田植えの始まった田んぼの中に巨大な滑走路がある。

若者達は猛スピードで疾走する。 私もたまには負けずに100kmを超える

スピードを味わう。 若者達の気持ちを少しでも分かろうと・・・

でもそんな事では分かるはずもなくスピードを落としてのんびりと走ることになる。

時には耕運機がとぼとぼと走るのどかな風景を眺めながら・・・

この光景を40年前私たちは想像したであろうか?

KFさんと始めてで最後のデートを楽しんだあぜ道に出来たこの滑走路は

今、小鳥の声も聴くことはない。 今思えば新しい門出の始まりでありました。

『望郷 人生散歩道』

 

その1735 4/20 am6.15

6時11分福岡県地方を中心に地震がありましたが

我が家では震度2程度のゆれを感じました。

その1734 4/20 am6.00

随分と間抜けな奴がおる者だ。

沢山野菜の苗を植えたので水遣りは私の担当となった。

たっぷり水をやらないと枯れるといわれていたので昨夕もたっぷりと水をやった。

ところが今朝はどしゃ降りの雨(T_T) 何と間抜けなんだろうねー

そう言えば天気予報は明日は雨と言っていたな〜

赤、黄、オレンジのピーマンがたわわに実る夢を見ながら・・・

 

その1733 4/19 am4.20

春が終われば夏である。 初夏の風物詩「行入ダムのこいのぼり」の季節になった。

例年この季節になると毎朝『行入だより』が気になっていたのだが今年からは

その心配もしなくて良くなった。早速、昨日我が家から車で10分ほどにある

行入ダムへ取材に行ってきた。今年は約300匹のこいのぼりが泳いでいるのだそうである。

ダム湖の上のこいのぼりは風を待っていた。

鋼鉄製のワイヤーに結ばれたこいのぼりが風に泳ぐ様を想像しながらの取材でありました。

千の岩や行入富士を背景に颯爽と泳ぐ姿をこの目で見たいものだ。18/am9.30撮影

 

その1732 4/18 am5.30

ナス五株、普通のピーマン三株、赤色、黄色、オレンジ色のピーマン一株ずつ

ニガ瓜二株、ミニトマト二株それに西瓜三株、昨日、裏の畑に植えた。

 

その1731 4/17 am6.00

昨年末から始まった工事も完成し、今日はその監理報告書の作成で一日が終わりそうである。

Uターン後初めての工事でありましたがあまりにも未熟な工務店との付き合いに振り回された

工事監理でありました。 陸の孤島などといわれる国東半島に未だ旧石器時代のような

工務店のあることに呆れるしかない。 下請け業者の面々は素晴らしい仕事をし、

ほぼ完璧に近い仕事をするのに・・・ 類は類を呼ぶと言うがここだけは違うようである。

国東半島で知った業界の裏も切らねばなるまいと思っている。

気を取り直して14日撮影の「最後の桜を訪ねて」をご覧下さい。

 

その1730 4/16 am5.30

 雲ひとつない青空にこいのぼりが気持ちよく泳いでいる。

 少し風が乱れているようである。

 最近辛口のひとりごとがないと物足りないとメールで

 頂いたのだがのんびりと過ぎる時間に乗ってしまうと

 辛口のひとりごとも出ないでいたのだが・・・

 14日、大分県で一番の桜の名所が国東半島にある事を

 知って出かけてきた。 木の数3000本、他の地域より

 ほんの少しだけ遅い満開との情報でありました。

 湖面に映る山桜と染井吉野と新緑に染まりつつある

 山々のコントラストは素晴らしい。只今編集中である。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 この写真は我が家から135mm(35mmフイルム換算)で

 撮影しトリミングしたものです。

 2005/4/13 pm3.40 撮影

 

その1729 4/15 am5.30

早いものでUターン半年が過ぎようとしている。

そんな中で様々な事に遭遇する。 そんな中の一つに水田の管理があった。

水田1830平方メートルと285.59平方メートルの宅地が私の管理下になったのである。

水田は水稲の植え付けは水路の関係で今は出来そうにないが野菜や花等は

植えることが出来そうである。 しかし、いのししやカラスや小鳥達との生存競争に

私たちが勝たなければ収穫することは出来ない。

昨日食べた竹の子もイノシシより早く見つけなければイノシシに

食べられてしまうと言うのである。 

梅やサクランボやスモモなどもカラスや小鳥達よりも早く起きて収穫しなければ

到底、私たちの口には入りそうにないのだそうである。

 Uターン後に植えたサツマ

 紅梅にも沢山実が付いて

 いるのだがどれだけ私たち

 が収穫できるのであろうか。

 

その1728 4/14 am6.00

木の芽和えで一杯なんて想像もしていなかった。

昨日の現場は2時間ほどで終わる仕事で出かけた。

昨年の台風18号で屋根瓦が飛ばされ応急処置をしていたのだが

やっとの事でその瓦の中古品が手に入ったのである。

新品を使えばといわれるだろうが現在この形の瓦は製造されていないのである。

全てを取り替えれば簡単なのだが費用がかかる。

そこで中古品を探すことにしていたのであるが幸いな事に解体された建物に

この瓦が使われていることを知り無料でいただける事になったのである。

そして2時間の工事が終わり帰ろうとした時、私のために竹の子を掘って来てくれたのである。

早速昨夜は米ぬかと唐辛子を入れて湯がき、庭先の山椒の葉(木の芽)を取り

木の芽和えとなったのです。 初物を食べると75日命が延びるというから

初物ばかり食べている私は100歳は超えると言う事になりそうだ。(^^♪

 

その1727 4/13 am5.00

山の幸海の幸に恵まれた国東半島の春を満喫している。

山の幸

菜の花 私が植えたわけではないが毎年刈り取らずに放置した種から成長したもの。

     さっと湯通しして酢味噌和え ほんのり残る苦味が良い。

フキノトウ 沢山自生している。 衣を付けて天婦羅 春の味かな

土筆  これも沢山自生していた。 湯通しして卵とじ 

タラの芽 昔は沢山自生していたが少なくなった。 衣を付けて天婦羅

ツワブキ 皮をむいてゆがきキンビラや酢味噌和え

ワラビ 灰を入れてアク抜きをしてそのまま醤油をかければ一品

川の幸 

クレソン ゆがいて豆腐とあえるまたは卵とじも良かった。

セリ 油いため 食べ方は色々あるものだ。

シジミ  これは味噌汁に一番よくあった。

海の幸

二ナ 湯がいて爪楊枝でくるくるし回して抜く 海の香り一杯でありました。

そして極めつけはマテ貝 (^^♪ ひとりごとを読んでいただいていたのか

『国東半島のご隠居』から新鮮なマテ貝を持ってきていただいた。

どうして食べるのかも解らなかった私たちでありましたが何時も魚を頂く

私の従兄弟(同じ年の悪がき)のところへ半分持って行き調理の方法を伝授してもらった。

そのまま湯がいて酢味噌和えが一番との事、早速新鮮なマテ貝は北海道増毛町の銘酒

「国稀」と共に私の胃袋へと消えていったのでありました。

写真は? 美味しかったのですっかり忘れていました。ご免なさい(@_@;)

      

その1726 4/12 am5.00

花の命は短い。 

菜の花のように12月から咲き始めて次々と咲き今も黄色を輝かせているのに・・

桜の花は一週間の短い命でありました。

一昨日の夜の雨で昨日の早朝は車の通りの少ないオレンジロードは

一面の桜の花で埋まっておりました。

カメラを向けると無情な僅かな風にちらちらと散る桜花の哀れさにしばし車を

止めて眺めました。 来年も綺麗に咲いてくれることを願いながら現場へ

向かったのでありました。 

4/11am8.30撮影 下の画像をクリックしてみてください。

 

その1725 4/11 am5.00

今朝もくさい話で恐縮であるがトイレから見える我が家の枝垂桜が満開となった。

昔はトイレの出口の近くの手水鉢の周辺には南天の木を植えることが多かった。

それにはこんな訳がある。 南天には殺菌作用があり、日当たりの悪い場所に

作ることの多かったトイレの殺菌や手水鉢の殺菌に応用したのではなかろうかと

思われる。 最近ではトイレも水洗化されてその必要性もなくなってきたようである。

年中濃緑の南天は見た目の清々しさもトイレの周辺に植えられた一因であろう。

我が家は未だ水洗ではないが南天はない。 春にはトイレから桜花を眺める

そんな風情は我が家に伝わる何であろうか・・・・

4/10pm2.00 トイレの窓から撮影

『オレンジロードを行く 2 春爛漫』 am5.00UP

 

その1724 4/10 am5.30

日ごろの行いが良いのか工事最終日の昨日は晴天に恵まれて3時過ぎには

外溝の工事が完成した。 近くの山々の山桜も染井吉野も満開の

風景を眺めながらの一日でありました。

セメントが固まる月曜日には僅かな整地と一部の調整に行くことになる。

そんな訳で帰路のオレンジロードの桜も堪能しながらであった。

写真説明 近景にオレンジロードの桜 中景に学校のグランドの桜、遠景にこいのぼりと山桜を

組み合わせてみました。 横716ピクセル 縦450ピクセル 90.4kb 『春爛漫』 編集中

4/9pm4.00国見町で撮影

 

その1723 4/9 am5.00

 青々とした麦に菜の花にレンゲに

 のどかに時間が流れていく。

 春霞の向うには満開となった山桜が

 春の色を一斉に発散させている。

 昨日はお釈迦様の誕生日「花祭り」で

 あった。甘茶をお釈迦様の頭から

 かけて誕生を祝う。そんな素朴な行事も

 昔ほどではないが国東半島では今も

 続いている。

 4月29日(旧暦3月21日)には弘法大師

 の石造に飾り付けをして『お接待』と言う

 行事がある。 

 私も少しだけ関る事になりそうだ。

 国東半島は仏の里といわれる一面である。

その1722 4/8 am5.30

パソコンデスクからの眺めも随分変わった。利生禅寺の桜も7分咲きとなった。

その他にも菜の花、スモモ、白モクレン、椿、レンギョウ、ボケと

数え切れないほどの花が見られる。

近くに目をやると枝垂桜や水仙、花ニラ、すみれ、ハコベなど等の草花が

春を謳歌しているのである。 

4/7pm3.00パソコンデスクから撮影

 

その1721 4/7 am5.30

何と早いことだろう。昨日、UPした『大型農道・オレンジロードを行く』の写真を

全て入替えたいほどに桜が咲いた。たった一日、24時間の間にである。

パソコンデスクから眺める利生禅寺の桜の花も一日で二割ほど増えている。

この調子で行くと週末にはちらちらと散る桜の木の下で花見が出来そうだ。

昨日はネットのお仲間から地元の銘酒の「花見酒」届いた。

準備万端怠り無しである。 

 ところで我が家の枝垂桜も開花宣言

 したのだがまだまだ蕾が多い。

 それよりもこの風情を父が提案したの

 だろうか?それとも母なのか?

 この枝垂れのある場所はトイレで用を

 足している時にゆっくりと眺められる

 場所なのである。

4/6am7.00 トイレの窓から撮影しました。(@_@;) 

 

その1720 4/6 am6.00

すっかり春である。 撮り逃しまいと昨日の時間を少しだけ無理に調整して

大型農道「オレンジロード」を国見町から武蔵町までKFさんと一緒に走ってみた。

こいのぼりが泳ぎ菜の花が鮮やかな色を見せている。

桜も山桜は満開を迎えていた。 今度の土日が「オレンジロード」の桜の見頃であろう。 

都会のような喧騒はない。うぐいすの声と川のせせらぎと風の音だけが

山里の春を感じさせてくれる。 道中に「挟間の大桜」と言う桜の名所があり

立ち寄ってみた。 桜は少し早かったがワラビが芽を出して

KFさんはそちらに夢中でありました。(@_@;)

『大型農道・オレンジロードを行く』只今UPしました。

 

その1719 4/5 am5.00

一、二分咲きの桜のトンネルを抜け暗闇のトンネルに入る。

そしてそのトンネルを抜けると三、四分咲きの桜のトンネルを通ることになる。

そんな素晴らしい風景を眺めながら昨日は8時前に現場へと向かった。

三月下旬の降雪は嘘の様である。

刻々と移り変わる国東の風景に魅力を感じ書き続けている「国東半島かぜ発信」さんは

こんな国東半島を本当に愛しているのだろう。

その管理人さんは今、宇都宮に単身赴任中であり今月末には戻ってくるという。

それまでは微力ながら私がお伝えしようとしているのだが・・・・

国見町の桜(オレンジロード)4/4撮影

著作権消滅曲『春の小川』公開 am6.00

 

その1718 4/4 am6.00

昨日の干潮は10時31分、「それ行け今日こそはマテ貝を撮るぞいやいや採るぞ」

とばかりに採取に必要な道具を車に積み込んで家を出た。

地元のとっさんも異常繁殖で大量(訂正 大漁)と報じている。

取れるわ取れるはですぐに入れ物に入りきれなくなった。

さあ帰ろうとしたが車が重いと言い出した。それではと半分海に返して

帰ろうとしたのだが車の中に残ったマテ貝が仲間と別れるのがつらいと言い出した。

そこで残りの半分も海に返してやった。私たちは良い事をしたご褒美に温泉へ

どっぷり浸かって疲れを癒したのである。 こんな『吉四六ばなし』は無かったかねー

昨日の収穫はオレンジロード(国東町4/3撮影)の桜でした。

マテ貝の収穫は0でしたがこの地方では前記のようにただ取れなかったと言わずに

ユーモアたっぷりに話をする。 少しずつ私もその仲間入りである。

 

その1717 4/3 am6.00

国東の春は黄色に始まり黄色で終わるようである。

春とは名ばかりの12月から咲き始めた菜の花は次々と咲いて今も綺麗な黄色を

輝かせている。 そして寒椿やボケの花の赤に彩られている。

水仙も白から黄色へそしてオレンジ色と様々な色に変わった。

少しずつ色を濃くした花たちは私たちを癒してくれている。

昨日はレンギョウが満開となった。 豊後梅の白い花の前にあるレンギョウの黄色は

一段とその色を濃く見せている。 春の花一杯の我が家である。

近いうちに我が家の花マップを作らねば花の名前を覚えられそうにない。

 

その1716 4/2 am5.00

「僕のつけた足跡を踏まないでー」とは言わなかったがその後サブ君は通路を占領し

無事にコンクリートは固まりました。

そのご褒美として昨日は2回多い散歩と何時もは食べていないドックフードと

もうすぐなくなるサツマイモが余分に与えられました。

これでサブ君の足跡はこの建物がある限り残る事になったのです。

 最近桜の開花の便りが見られるが大分県地方も

 開花したと新聞に報道された。

 我が家の枝垂れ桜も今日、開花宣言となりそうだ。 

 昨日の段階で蕾の先が赤くなり今にも開かんとして

 いたのである。 桜が咲けば我が家の春の花は

 咲きそろう事になる。

 祖父や父、母の植えた我が家の花たちも手入れも

 出来ずに春を迎えたが春を謳歌している様である。 

 昨日の作品 「ツルかご」

   

その1715 4/1 am5.00

ほんの少しだけ建築雑学です。

犬走り  建築現場実用語辞典によると建物の周囲や軒下部分にコンクリート等で

固めて作る細長い土間とある。

この細長い土間は現場管理の厄介者なのです。

コンクリートを打ち、モルタルで綺麗に仕上げて翌日訪れると犬走りを犬が走ることはないが

猫が走って足跡を残してしまうのである。 固まった犬走りは猫の足跡でクレームとなるのである。

それはさておき、我が家でも現在道路から玄関へ通じる通路を石やコンクリートで固めて

歩きやすい様に改修中である。 そこでどうせ猫が走って足跡を付けられるのなら

我が家の大先輩サブ君に走ってもらって本当の犬走りにしようと試みたのです。

塗りたてのコンクリートの上をサブ君は走ってくれるのだろうかと心配したが

案ずるより生むがやすしで元気に走り犬走りの一部が完成した。

先輩ありがとう お疲れ様でした。 転換の発想です。

 

尚、この部分は傾斜があり滑り止めが必要な部分なので何度も走ってもらいました。(^0_0^)

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